ゴールデンウィーク "ベイクルーズ" セコかったけどこれもありかも

公開日 : 2019年05月03日
最終更新 :
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ピア39から約一時間の湾の周遊クルーズ。

最終の便で夕日を眺めようとなった。

この日の最終は夕方6時だったんで、ちょっとそこらを歩いてみた。

カモメとバーちゃん

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『Sole-Man(ソールマン)』 ヒラメ(Sole)男がスポーツフィシングに連れてってくれるらしい。

Sole-Man Sportfishing

住所:209 Jefferson ST San Francisco, CA 94133

電話番号:510-703-4148

営業時間:毎日6:00〜17:00

WEB:https://www.solemanfishing.com

ソウル男 - 1.jpg

ソウル(Soul)な感じの男が、かなり見事にソール(Sole)を下ろす。 

日本の下ろし方とは若干の違いはあるけどちゃんと三枚下ろしなって思わず拍手した。 

ブキッチョイメージのアメリカ人でもやればできる! 勇気を貰った。

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まな板は綺麗に洗い流すソウル男、

ソールの端っこは水と共に海に流れ、それを狙ってカモメがやって来た。 

この後次々カモメが飛来し弱肉強食みたいな "食える勝ち組と食えなき弱い奴"となった。 

敗者復活戦もなく負けたカモメは自力で夕飯探し、野生動物の世界の厳しさを垣間みた。

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ふと道端に目をやるとどっから来たのかバーちゃんが、下ろしたソールのアラをもらいに来てた。 

何も言わずただじーっとソウル男を見つめ続ける。 

まさに獲物を狙うその "目力"は昨日今日で培われたものではない。 たくましく生き抜くバーちゃんに震えがくるほど脱帽。

なんとひとりぼっち

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5時55分、集合場所行ってみた。 4人+アタシ=5人

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皆2階のキャビンでテーブル囲み始め、トップデッキは何とひとり。

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シエラネバダビールのWEB:https://sierranevada.com

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いい感じでセピア色の風景になって、夕暮れっぽいけどこの写真は光線によってできた。

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ご覧の通りの清々しい青空。

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いやぁ〜大丈夫だとは思うけど、目が離せない、ボンボヤージュ、ご安航を...

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アルカトラズ島ツアーでは見れない場所。

通称おばけ病院(本当は元作業所)は、海鳥のサンクチュアリーになってそうだし、

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なんかあの窓から誰かこっち見てみてません?

視線を感じ...そーな気がする。

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果たして、ほろ酔いでアザラシを見下ろして...イイエ見ている人の方が多かったっす。

何の夕暮れを感じる事なく戻って来た。 

ぴったり7時、本日最終便は合計8名とレシーバーの応答で分かった。

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20分後、ギラデリィスクエア・アクアティックパーク辺りまで来た時ようやく夕暮れっぽい。

夏至までの間日没時間は遅くなって遊ぶ時間いっぱいあるよ〜。

反省 セコく考えちゃダメ?いや、それもありかも

ブルー&ゴールド社は、5月18日から期間限定で"サンセットクルーズ『Sunset Cruise Featuring Bay Cruise』"を運行する。 が、55ドルとお高いもんでそれなら日中の最終便に乗ったら味わえるんじゃないかとセコく考え乗ってもたけどそーは問屋が卸さなかった。 しかし、トップデッキをほぼチャーターで1時間これはこれでよかった。 ネイトクルーズは大体8時頃出発で90分、暮れなずむ街の光と影の中のベイクルーズ、夕映えのゴールデンゲートブリッジ&ライトアップされたベイブリッジ。 今度は本物のナイトクルーズに乗ってみたくなったわ。

注意:あったかい格好して行ってね!

【催行船会社】

Blue & Gold社 https://www.blueandgoldfleet.com/ferry/sunset-cruise/

Red & White社 https://redandwhite.com/california-sunset-cruise-2/

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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