ガストロパブ Hogwash 目から鱗のプリッツエル

公開日 : 2019年03月23日
最終更新 :
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年中、クリスマスイルミみたいなイルミネーション 『ホグウォッシュ(Hogwash)』

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意外に奥行きがある。 なので窓がないのだけど全面ガラス張りなのでカウンター席でも光が入って閉鎖感は全くない。 ここでは国内外のクラフトビールが常に30種類用意されている。

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飲食店は清潔感が大事。 

ビールは糖分が高いので雑菌が繁殖しやすく、生ビールは器具の衛生管理にはとても気をつけなければならないけど、ここすごく綺麗で管理されてるのが分かる。 まぁガストロパブ(Gastropub)やブリュワリーのカウンターにはいわゆる "ビーラー(Beerer)" ビール愛好家の方々が陣取りカウンターのこれまたビールオタクのスタッフとビール談義。

「私はビールオタクよ」って女子ってあまり出くわした事がなくビールは何となく男子の飲み物っぽいイメージがあるけどここは女子率高い。 ワインバーとなると比率が違ってくるんだけどね。

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軽くビールを飲みにきたんで頼んだ物もツマミ程度

オリーブ(Warmed Olives$4)

ローストビーツ(Herb Roast Beets$6)

ソフトプリッツエル(House Preitzel$5)

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↑最初はそれがなんなのか不思議な食べ物をほぼ全員美味そうに食べていたんで「あれ何?」 ビールのツマミ柿の種くらいの大きさしか知らなかったアタシには目から鱗の "巨大プリッツエル" 試しに頼んでみたら、全員頼むのが分かった。 

ここで頼むべき物の一つだ☆

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ビールの種類によってもグラスを変えてたりするのでリスト右側で見てみよう。 ビーラーによればビールはグラスの形でも味わいが違うんだそうだ。 フードメニューはアメリカンスタイルで自家製ソーセージもお勧め(らしい)食べてみればよかった。

話はちょいと飛んじゃうけど先日「Beerer」という言葉を耳にした。 最初人の名前かと思ったんだけど、「ビールを飲む人・ビールを愛飲する人」を指すらしい。 Beerは名詞と同時に動詞にもなる(すっかり忘れてた英語の基本)そこに er を付けるとビールを飲む人になる。 そこでワイン(Wine)で考えた時、ワインを飲む人を "Winner(ワイナー)" またはウィナー(Winner)これは勝者の意味になっちゃう。 英語の先生によれば勝った時の飲み物がワインだったのでWinという言葉できたらしい、ビールの歴史よりワインの歴史の方が古そうなのでWinの語源が"Wine"からきてるのは納得。 ビールの話か英語の話か分からなくなったけど、ユニオンスクエアにあるんでダウンタウン滞在のビーラーさんには是非足を運んでほしい場所だ。 

【Hogwash】

住所:582 Sutter ST San Francisco, CA 94108

電話番号:415-361-5500

営業日時:月〜土11:0022:00金〜23:00 日曜日17:00〜22:00

URL:http://hogwashsf.com

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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