【番外編シカゴ】自分町歩きやっぱり外せない"建築ツアー"

公開日 : 2018年12月04日
最終更新 :
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冬場はやっていない事もあるそうだけど "まだやってたよ!" 建物探訪御宅拝見ツアー

シカゴは建物が面白い! 

シカゴを知っている人はいちおうにそう言うが、やっぱり本当にそうだった。 

建築詳しくない人でも外観を見て回るだけでも楽しい。 そしてサンフランシスコから来た者にとっては、ゴールデンゲートブリッジ建築工事を請け負ったのがシカゴの会社だったのが、ここに来て納得した。

情報では10月下旬までとなっていたので諦めていた 『建築リバークルーズ(Archtecture River Cruise)』 のスタンドがあったので即申し込んだ。 天候次第で催行する事もあるそうで、冬場の天気の良い日ミシガンアベニュー橋辺りでスタンドがあったら聞いてみよう、ネイビーピアからもあるようだ。 天候に左右されるようなツアーとかは、現場で聞いた方がより確実な情報が手に入る。 晴れてる午前中はツアー催行される可能性が高いとの事だった。 

センス溢れる川からの眺め

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観光地やツアーでよくある写真撮影。 カメラマンを逆撮影。 

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暖かいと言ってもこの日の気温マイナス1℃、参加する場合はとにかく防寒は完璧に、スマホの操作ができる手袋は重宝する(用意しておけばよかった)

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古い石造りの建物(1930年 Merchandise Mart)もあれば、

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この橋、サンフランシスコの "レフティ・オドゥール(lefty O'Doul Bridge)橋" に似てる。 街の中に川が流れてるのでとにかく橋はいっぱいくぐる。 これだけ橋があれば橋の建築技術が磨かれていくのが今更ながらよく分かり、それだけでも参加してよかったと思った。 

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自分達のボートを頭上から写っちゃうようなクルーズを想定したようなよく見るとすごく不安定なデザインのビル(2017年 150 North Riverside) このバランスの良さって何なのだろう? 興味津々な建物探訪リバークルーズだ。 写真撮りまくりガイドさんの話聞いちゃいない→案内のデービッドさんのりが良いだけでなくて話を盛り上げるところと聞かせる場所、メリハリがあった。 上手いガイドさんでかなり得した気分だ。 逆に英語がイマイチでもビジュアル的に楽しめるから、街の位置関係も把握できるので、シカゴに着いたらなるべく早い段階に参加するのお薦めっす。 町歩きの時の参考になるし知る前と後ではシカゴの印象が全く違う。 

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ぎっしり摩天楼でも更地の部分もまだあって、次来た時ここにはどんな高層ビルができてるのか楽しみだ。 色々説明してたけどスルーしちゃった。

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シカゴと言えば、シアーズタワー、失礼、高さ443m "ウィリスタワー(Wills Tower)" アメリカの超高層ビルと言えばこれだ。 アメリカのランドマークのスカイスクレイパー(Skyscraper 空をひっかく意味から摩天楼とか超高層ビルの意味) 本物初めて見たんで思わず拝んでしまった。 ここはボートを停止させて撮影時間をとってくれる。 マストな記念写真撮ポイントだ。

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ネービーピアの風景でほっと一息、観覧車が観光地っぽいくていい。 

シカゴミュージアムもスケールに圧倒されたけど、このツアー次々出てくる建物を観るだけなんだけど、それだけで圧倒された。 建築知らないアタシでさえそうなんだから、建築に興味ある方、デザインをやってる方に必須項目観光ツアー、素晴らしい。 今度来た時参加したいツアーだし、行った方がいいと自信持って勧められる。

1871年の大火事の話がよく出ていた。 それを機に都市の復興と再開発。

川から景色から街を見ると本当に見事で綺麗でセンス溢れてる、脱帽。

【Chicago Architecture Foundation Center River Cruise】

https://www.architecture.org/tours/detail/chicago-architecture-foundation-center-river-cruise-aboard-chicagos-first-lady/

ツアーの後はお買い物

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ツアーの後は、川沿いにある 『シカゴ建築財団(Chicago Architecture Foindation)』 のギフトショップだ。

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買ったのは、レジのすぐ脇にあった "A VIEW from the RIVER" 全ページカラーで建物の案内や歴史について書いてある。 写真だけ眺めても面白い($15.59)

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シカゴ土産と言えば、『ファニーメイ(Fannie May®)』 1920年創業の老舗チョコレート店。 ベタだけど、"Mint Meltaway®" はドサ買いした。 お味見させてもらえるので聞いてみてね。

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ウイリスタワーの小さいチョコは2ドル、大きい箱は10ドル。

ちなみにウォルグリーンでも扱ってる。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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