モンダビワイナリーで買うものと言えば "フュメ(FUME)"
ナパバレーのワインを語る時に、外しちゃいけない人物がいる。
ナパワインの父と言われている
"ロバート・モンダビ(Robert Mondavi)"
ナパのワインについて知りたい時は、モンダビ翁の自伝をお勧めしますよ
英語版&日本語版
伝道所の建築様式ミッション・スタイルのワイナリーの建物。 モンダビ翁が学生時代を過ごしたスタンフォード大学の校舎、教会とも重なる。 自叙伝を読んでいながらそこには気がつかなったんでまたゴソゴソと本を引っ張り出してみた。
『トカロンルーム(To Kalon Room)』のラインアップ
晴れていたとは言え春まだ浅いナパバレー、暖炉の炎が暖かいっす。
人気のワイナリーなんだけど、このテイスティングルームはいつも静かで落ち着いてる。
いいワインはこんな雰囲気のところで楽しみた〜い。
ワイン&ギフトショップは、時間が早いお陰で人も少ないしゆっくり見れた。
シーズンには朝からワンサカ買い物客がやってくる。 キッチングッツ、ワインアクセサリー、クックブックやナパバレーのお土産もあるからここはチェックしておいた方がいい。
『フュメ・ブラン(FUME Blanc)』
ソーベニオンブランを樽で熟成させたモンダビワイナリーのアイコン的ワイン。
一般的なキリッとしたソーベニオンブランよりやや厚みのあり味わい深い。
せっかくなのでワンランク上の
2013 Fume Blanc Reserve $50
2013 Harvest Of Joy Fume Blanc $50
"ハーベスト・オブ・ジョイ" は自叙伝のタイトル、シグネチャーなフュメね☆
ちょっと気になったのが、"2002 Botrytis $50" 遅積みのソーベニオンブランで作ったデザートワイン、買っておけばよかったぁ。
そうそう、気になるトカロンルームのティスティング料金は、好きなワインをグラス($8〜)で試飲可能、フライト($50)もあるよ。
ピノノアールやブレンド、そしてロゼまで幅広くワインを作っているロバートモンダビワイナリー。 四季折々お庭の景色も綺麗で絵になるし、さすがナパバレーを代表するワイナリー。 何故か必ず寄ってしまう場所だ。
【Robert Mondavi Winery】
住所:7801 ST Helena HWY Oakville, CA 94562
電話番号:1-888-766-6328
営業時間:毎日10:00〜17:00 ショップ〜17:30
URL:https://www.robertmondaviwinery.com
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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