【北海道・様似町】移住体験住宅

公開日 : 2020年04月15日
最終更新 :

はじめまして。様似町のSです。私は生まれも育ちも様似町の様似っこです。
これからどんどん様似町の魅力をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
                                             
さて、今回は特派員ブログ第2回目となりますが、様似町の移住体験住宅をご紹介します。
様似町は人口4,200人ほどの小さな町ですが、アポイ岳ジオパークとして、ユネスコ世界ジオパークに登録されており、歴史と豊かな自然のある町です。
                                                                        
しかし、町内の宿泊施設は少なく、様似町に滞在してその魅力を感じたい、様似町へ行ってみたいと思っても、なかなか難しいのが現状です。
                                                                    
そこで、気軽に様似町での暮らしを楽しんでもらおうと、平成28年に整備したのが「様似町移住体験住宅」。
現在は新型コロナウイルスの影響で、4月~5月上旬まで利用者の受け入れを停止しておりますが、再開した際にはすぐに利用していただけるよう、そのうちの1つを本日大掃除をしてきました。

写真は3戸のうちの1つ「体験住宅A棟」です。
※午後から始めたので、終わる頃には夕方になってしまいました・・・。
                                      
以前は中学校の教頭公宅として利用されていたところを、中学校の移転に伴い移住体験住宅として整備しました。

利用料は1泊1,200円(冬期間は1,500円)となっており、室内には、基本的な家具・家電を備え付けてあり、気軽に利用していただけます!
Wi-Fi環境もあり、入居している間無料で使用することができます。
                                                                   
さらに、移住体験住宅を利用し、実際に様似へ来ても、「知り合いがいなくて不安」「よく知らない町で何をしていいかわからない」
そんな時、町職員ももちろん対応しますが、他にも移住体験住宅の近くに心強い味方がいます。

こちらは、地域おこし協力隊活動拠点「SAMANI LABO」。
先ほどの移住体験住宅同様に、中学校の職員住宅だった場所を活用し、様似町で活動している地域おこし協力隊員の活動拠点となっています。

昨年、地域おこし協力隊員の1人Hさんが通常の住宅だったものを材料を用意し、1から看板や室内をDIYで素敵に変身させました!

机やダイニングテーブルも自作し、現在は地域住民のコミュニティスペースとして解放しながら、Hさんの活動分野である福祉・介護についての相談を受けたり、移住体験住宅利用者からの相談などにも対応しています!

こちらが地域おこし協力隊員Hさんです。様似町出身で、Uターンで福祉・コミュニティ分野の地域おこし協力隊員として活動しています。
                                                            
現在はこのSAMANI LABOで、Hさんと、4月から新しく地域おこし協力隊員として着任したTさんの2人が活動しておりますので、様似町へ来た際にはぜひ来てみてください。

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