ムーミン谷に夏がやってきた！
埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークで、2022年の夏イベントが始まりました！ 今回は9月25日までの「ムーミン谷の雲海」と、8月28日までの「SUMMER ART FESTIVAL」の2本立てです。この夏イベントの見どころをご紹介しますね。
ムーミン谷が雲海に包まれる
この夏一番の見どころは、イベント名にもなっている「ムーミン谷の雲海」。緑や花があふれるムーミン谷に数分おきに雲海が出現します。
雲海は、その時の天気や湿度、風などによって見え方や発生の仕方が変わる自然のエンタテインメント。2度と同じ景色を見ることはできません。晴れている日の雲海はもちろん非日常感いっぱいで素敵ですが、実はテンションが下がりがちな雨の日の方が、雲海が滞留してとても幻想的なんです。
ニョロニョロ大発生中
白いにょろにょろとした生物、その名も「ニョロニョロ」がパーク内に大量発生中。
ニョロニョロは、夏至の時期に種から誕生する謎に包まれた生物。集団で地平線を目指してさまよい続けるニョロニョロ達が、雲海に引き寄せられてやってきたようですよ。
そして、パーク内のショップにも、ニョロニョログッズが大量発生中！
私のオススメは、ニョロニョロのグミ。思わず友達に配りたくなりますね。
夏スイーツはこれ！
今年の夏限定スイーツは、エンタメ感いっぱいの「雲海ソーダ」と「雲海かき氷」。
「雲海ソーダ」の上には雲に見立てた綿あめがのっていて、ソーダに入れるとシュワシュワ～と溶けてあっという間になくなってしまいます。クリアなカップの内側には、雲の形をしたマシュマロが張り付いていて、すごくキュート！
「雲海かき氷」は、筒の中に仕込まれたドライアイスがモクモクで、リアルに雲海みたい。雲海の寿命は、20秒くらいかな.......。かき氷シロップの味は、ブルーハワイのほかにも、オレンジやイチゴなどもありましたよ。
SUMMER ART FESTIVALも開催中
「ムーミン谷の雲海」の他に、8月28日までの夏休み期間中、気軽にアートに触れることのできる「SUMMER ART FESTIVAL」が開催中。期間中毎日開催のものから休日限定のものまで、全15種類のワークショップが体験できます。ワークショップの開催日や申込方法などは、公式サイトをご確認ください。
小さな子供は、おさびし山にある「ヘムレンさんの遊園地」へ。ブランコやツリーハウスなど、普段から子供達で賑わっている場所ですが、SUMMER ART FESTIVALの期間中は水遊びができるエリアも追加されます。
地面から次々と水が飛び出す「ウォーターファウンテン」は、びしょ濡れになって思い切り遊びたい子供達にピッタリの場所。昨年度も大好評でしたが、今年はさらに森からミストが降り注ぐ「レインフォレスト」も。
今年の夏も、雲海で涼んで、ムーミン谷の仲間たちに癒されに「ムーミンバレーパーク」に行ってみてくださいね。
「ムーミン谷の雲海」「SUMMER ART FESTIVAL」の基本情報
■ムーミンバレーパーク
住所： 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
ワンデーパス： 大人（中学生以上）3200円、子供（4歳以上 小学生以下）2000円
※前売りチケットは各200円引き
※3歳以下は無料
■ムーミン谷の雲海
会期： 2022年7月16日（土）～9月25日（日）
■SUMMER ART FESTIVAL
会期： 2022年7月16日（土）～8月28日（日）
©Moomin Characters™
2022年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどで確認してください。
筆者
特派員
Benisei Rinka
川越在住、二児の母です。テーマパーク、グルメ、イベント、子連れ旅、女子旅など守備範囲広めです。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。