少しずついろんな種類の料理を楽しむ!川越「ゆるりcafe」で贅沢ランチ
今回は、Instagramで知ってからずっと行きたかったカフェにようやく行けたので、そのご報告を。
そのカフェとは「きょうのごはん ゆるりcafe」。蔵造りの町並みで有名な一番街通りの一本裏側、蓮馨寺の裏門からでてすぐの場所にあります。
古民家をリノベーションしたという店舗は、外観・看板ともにナチュラルで趣があり、入口ドアも通りから少し奥まっているので隠れ家感がいっぱい! 入店前から期待が高まります。
店内はキッチンを囲むようにつくられたカウンター席の奥に、上の写真のようなテーブル席。ここも白と茶色を基調とした空間で、ナチュラルな大人の空間という感じです。
目でも楽しめるプレートランチ
Instagramで「川越ランチ」を検索すると、沢山でてくるこのランチプレートの写真。友人が注文したのは、牛、豚、鶏のお肉が食べられる「お肉プレート」。サラダの上には季節のフルーツがのっていて、この日はイチゴでした。サラダの緑にイチゴの赤が映える!
私は「贅沢プレート」をチョイス。店主さんこだわりの自家製ローストビーフも期待通りのおいしさですし、お肉プレートにはのっていなかった「とろにしんのマリネ」の酸味が仕事や家事で疲れた身体に沁みました。しかも、店内は店名どおり"ゆるり"と過ごせるアットホームな雰囲気。大きなプレートに並べられたお惣菜を順番に食べながら、気心知れた友人と「これ美味しい!」「こっちも美味しいー!」なんて、ひとつひとつのお惣菜に感動しながら食べましたよ。
そのほか「お野菜プレート」や、12種類のおばんざいのなかから店長さんが5種をチョイスした「店長の気まぐれ 5種プレート」なんてものも。プレートにのせられているおばんざいは、量り売りもしてくれるそうですよ。
そして、ネットで見て絶対食べようと思っていた"できたて"の自家製アイス「ジェナーコ」も注文。ジェナーコの語源は「ジェラート×きな粉」。京都丹波産黒豆きな粉と国産大豆きな粉の2種類をオリジナルの配合でブレンドしているのだそう。
きな粉ってパサパサしているイメージがあったのですが、ジェナーコは粉感ゼロ。木製スプーンがスーッと入るほど柔らかく、くちどけも滑らか。これは必食です!
ゆるりカフェに初めて訪問して思ったのは、店長さんをはじめ、スタッフの方々みなさんが接客を楽しんでいるなということ。マニュアル通りの接客じゃないから、こちらも自然に笑顔で色々お話しちゃいます。女性が1人で来て、カウンターで店長さんとおしゃべりしていたり、ほんとに温かい雰囲気のカフェでしたよ。ぜひ行ってみてくださいね。
「きょうのごはん ゆるりcafe」の基本情報
■ゆるりcafe
住所: 埼玉県川越市連雀町32-1
電話: 049-227-9133
定休日: 不定休
営業時間: 10時30分~18時(17時30分L.O.)
アクセス: 東武東上線「川越市駅」より徒歩11分、西武新宿線「本川越駅」東口より徒歩10分
2022年2月15日現在の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
筆者
特派員
Benisei Rinka
川越在住、二児の母です。テーマパーク、グルメ、イベント、子連れ旅、女子旅など守備範囲広めです。
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