ムーミンバレーパークがリニューアル！！

公開日 : 2021年12月19日

最終更新 : 2021年12月19日

筆者 : Benisei Rinka

埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」が、2021年12月10日にリニューアルオープンしました。

新しいムーミンバレーパークのテーマは「Well-being」。「Well-being」とは、「心もからだも心地よい状態が継続すること」。訪れたゲストが、今まで以上にのんびり過ごせるように生まれ変わった"リニューアルポイント"を紹介します。

「パンケーキレストラン」は「レットゥララウンジ」に

ムーミンバレーパークのエントランスすぐの場所にあった「パンケーキレストラン」は、「レットゥララウンジ」に生まれ変わりました。ここでは、パーク内の探検を楽しめるコンテンツの購入や、店内に設置された原作小説を読んだり、ボードゲームを楽しんだり、思い思いの時間を過ごすことができます。

また、シナモンロールをはじめ、スイーツパンやお食事パンも購入できるので、宮沢湖を眺めながらのんびり過ごすのもオススメです。テラスにはハンモックもあり、子供も大人もくつろげます。

「ショップ＆カフェ」は「ライブラリーカフェ」に

ムーミン谷エリアにある展示施設「コケムス」の2階にあった「ショップ＆カフェ」は、約400冊のムーミン関連書籍が並ぶ「ライブラリーカフェ」に。

ここに置かれている書籍は、自由に手に取って机で読むことができます。また、フィンランドの図書館をヒントに、ボードゲームも置かれているので、自由に遊ぶことができます。

ライブラリーカフェでは、レットゥララウンジと同様、シナモンロールをはじめとしたパンや、オリジナルブレンドコーヒーを購入できます。コーヒー片手にムーミンの世界にどっぷりハマるのもいいですね。

子供連れに嬉しい場所が増えました

パーク誕生以来、さまざまなワークショップが行われていた「ライブラリーカフェ」の向かいにあった「Paya」は、子供と一緒に遊べて学べる「キッズスペース」になりました。

ソフトブロックや木製のおもちゃ、ムーミンの絵本、仕掛け絵本など取りそろえられており、ムーミン屋敷のおもちゃは、大人も遊びたくなるほど可愛い！　また、3ヵ所の窓ガラスには、用意されたペンを使って自由に絵を描くことができます。

キッズスペースは、保護者同伴での利用になります。託児所ではありませんので、子供から目を離さないようにしてください。

そして、今までフォトスタジオだった場所は、おむつ替えスペースと授乳スペースに。

室内は広々していて、ベビーカーでも楽々入れます。ムーミンバレーパークの中央に位置しているため、すごく使い勝手がいいですよ。

レストランメニューも一新

展示施設「コケムス」1階にあるレストラン「ムーミン谷のレストラン」では、メニューをリニューアル。今までは、"スナフキンの帽子"や"おさびし山"などをモチーフにしたメニューを提供していましたが、今回のリニューアルでは、より北欧を感じることができるメニューが多くなりました。

写真手前は「サラダ＆ローストビーフプレート（スープ・副菜・パン付き）」。野菜をいっぱい取りたい人にオススメ！　写真奥は「ミートボールプレート（スープ・副菜・パン付き）」。ミートボールはフィンランドの伝統料理。現地で提供されるように、ブラウンソースがかけられ、マッシュポテトとリンゴンベリーのジャムが添えられています。

そのほか、薄焼きパンケーキの上に、自家製のアトランティックサーモンマリネをオンした「サーモンパンケーキ（スープ・副菜・サラダ付き）」も登場。

以前、秋イベントの記事でご紹介した「キッズミールバケット」も引き続き販売しています。

体験型ショーに