飯能「ノーラ名栗」潜入レポ②「Gramping Field」

公開日 : 2021年06月01日
最終更新 :
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連載第2弾!

いよいよ今回は、2021年4月29日にグランドオープンとなった「ノーラ名栗」のグランピングフィールドへ潜入! 滞在中のおおすすめアクティビティとともに、写真いっぱいで紹介します。

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グランピングの受付は、芝生広場"セントラルパーク"内にある"RECEPTION"にて行います。

"グランピングフィールド"へは、宿泊者しか入ることができません。受付時にカードキーを受け取り、RECEPTION横にあるエリアへの出入口で、センサーへ"ピピッ"とタッチするシステムになってます。日帰り利用の方も多いので、セキュリティ的にも安心ですね。

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きれいに整備された"グランピングフィールド"内には、10棟のグランピングテントが立ち並び、センターには焚火エリアがあります。後ほど紹介しますが、この焚火エリアが最高にムーディで、私のお気に入りプレイスになりました。

グランピングテントはホテル仕様

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今回宿泊したテントはコチラ!

ウッドデッキには、名栗の緑に映える白いグランピングテントとハンモック、半透明のカーテンがつるされ、天候を気にせず楽しめるBBQスペースを配置。ノーラ名栗には、約10kg未満の小型犬と一緒に泊まれるテントも2棟あります。テラスにはケージがあったり、ワンちゃんの足を洗える水道もありますよ。ペット同伴プランには、さまざまな条件がありますので、予約前に公式サイトにて詳細をご確認くださいね。

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テントの中には、シングルベッド2台とソファ、タオルセット、ガウン、クロックス、ボトルウオーター。冷暖房完備で、冷蔵庫、空気清浄機まであり、ホテル仕様で快適! テントの定員は4名で、3名以上の場合はエクストラベッドが追加されます。

そして、チェックイン時にアロマオイルのプレゼントがあり、部屋にあるアロマデュフューザーでさらにリラックス空間を演出できます!

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荷物を置いたらちょっとひと息。ハンモックでドリンク片手にゆらゆらするもよし、寝そべってぼーっと空を眺めてもよし。「旅に来たんだ!」って実感のわく瞬間ですね。

レンタサイクルで名栗の自然を満喫

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天気がいい日は、レンタサイクルで名栗の自然をもっと満喫! レンタサイクルの受付は「カフェ&ショップ ヤマセミ」で。事前予約はできませんが、空いていれば1時間1000円、1日3000円でレンタルできます。

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周辺観光に疎かった私は「カフェ&ショップ ヤマセミ」にいる観光コンシェルジュに"すてきな写真が撮れるところに行きたい"と相談。ノーラ名栗の敷地を出て左へ進むコースを案内してもらいました。

風を肌で感じられるサイクリングは、すごく気持ちいい! ノーラ名栗付近の道路は坂道が多いですが、電動&3段階ギア付きなので、上り坂でもスイスイ進みます。周辺道路の車通りはさほど多くありませんが、カーブが多いので安全には気をつけてくださいね。

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出発してから、約5分で到着したのは「名栗湖」。湖といっても、実は、埼玉県営第1号ダム"有間ダム"なんです。登山帰りやツーリング中に立ち寄る方も多いようですよ。

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名栗湖を囲む山々が美しく、いつまででも見ていられそう!

「カヌー工房」へ立ち寄ってみた

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名栗湖畔の1本道をさらに進むと現れるのは「名栗カヌー工房」。"見学自由"と書かれているので立ち寄ってみました。工房内には、完成したカヌーや作り途中のカヌー、修理するために一時的に運ばれてきているカヌーなどがズラーッと並びます。

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事前予約制になりますが、ここでは、バードコールや輪ゴム銃、はんのうラクサなどのワークショップも可能です。さらに、一般の方でも本物のカヌーやシーカヤックなどを作ることができるんです。毎週末など、仕事が休みの日に遠方からここへ通い、半年~1年ほどかかって完成させるのだとか。この日も、作業している親子がいましたよ。

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またこの日は、カヌーに乗艇しに来た方もいらっしゃいました。訪問タイミングがよければ、こんな写真を撮れることも。私もカヌー体験がありますが、水面がすごく近くて、自然との一体感が半端ない! ぜひ、ノーラ名栗の旅プランに組み込んでみてはいかがですか?

第3弾となる次回は、BBQディナーやナイトサウナなど、ノーラ名栗の夜の楽しみ方を紹介しますね。

お楽しみに!

「Nolla Naguri(ノーラ名栗)」の基本情報

・住所: 埼玉県飯能市下名栗607-1

・電話番号: 042-978-5522

2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどで確認してください。

筆者

特派員

Benisei Rinka

川越在住、二児の母です。テーマパーク、グルメ、イベント、子連れ旅、女子旅など守備範囲広めです。

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