関東屈指のパワースポット!秩父、三峯神社
こんにちはシェビーズです。
今回ご紹介しますのは秩父の三峯神社です。
三峯神社は関東一のパワースポットと言われれいます。
三峰神社がある三峰山は、雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の美しく連なる3つの峰を持ち、富士山から関東へと流れる龍脈上にあります。
標高1100メートルにある三峯神社は、その山々の強い気が流れ込む龍穴スポットになっており、それがパワースポットと呼ばれる所以です。
日本神話で有名なヤマトタケル尊が創建し、その後、空海が観音像を安置したと言われている由緒ある神社です。
また、三峯神社は修行場としても有名で、かつて極真空手の創始者、大山倍達がここで修行しており、宮本武蔵もこの地で二刀流を開眼したとされています。近年では、お笑い芸人のバイきんぐがここで修行をした後にキングオブコントで優勝しています。
さて、三峯神社へのアクセスですが、関越道の花園ICから66km、1時間40分かかります。途中、皆野寄居バイパスを経由しながら、ひたすら国道140号を走ります。秩父湖から県道278号に入り細い山道を進み到着です。
駐車場は広く、利用料金は一日510円。
駐車場から坂道を登って参道に入ります。
参道を歩くとすぐ御食事処の「お犬茶屋山麓亭」があります。
こちらで「いもでんがく」を買って、お店の軒先に座り秩父の山々を眺めながらいただきました。
お店の前は秩父の山々が見渡せる絶好のビューポイントです。
そこからすぐ神社の入口、三ツ鳥居があります。3つ連なった三ツ鳥居は奈良の大神神社や愛知の三輪神社など全国で7ヶ所しか無く、大変珍しい形状です。
両側のシュッとして精悍な狛犬は、実は狼です。
鳥居をくぐると、大きな石碑が並ぶ参道が続きます。
奥に進むと右側には遥拝殿へと続く登り坂、
左側には拝殿へと続く随身門が見えます。
左に曲がり随身門へ。
随身門の扁額は伊勢長島藩主で画家でもあった増山雪斎の筆跡だそうです。
随身門をくぐり、拝殿へと向かう道。
空気が変わり神聖な領域に入ったような気がします。
天まで届きそうな大きな杉の木が無数に生えてます。
いよいよ拝殿がお目見え。
階段を登って行くと、拝殿の前に手水舎があります。屋根周りの繊細な彫刻が素晴らしいです。
こちらは拝殿。
やはり丁寧に彫られた彫刻が圧巻です。しかも色鮮やか!
平成14年から16年にかけて随身門、拝殿、本殿の漆塗りと彩色復元工事がされたそうです。
拝殿の下の大きな木は御神木。参拝した後に手でふれると神気をいただくことができるそうです。
駐車場から拝殿までゆっくり往復して約1時間です。
私たちが訪れたのは10月18日、紅葉が少し始まっていました。11月は紅葉のピークを迎えます。
三峯神社は関越道の花園ICから1時間40分かかりますが、その途中に長瀞や秩父といった観光名所があります。三峯神社だけの観光では勿体無いので、是非こちらも一緒に周ることをお勧めします。
長瀞には11月に真っ赤なモミジを観賞できる月の石もみじ公園がありますし、
秩父ミューズパークは11月に雲海シーズンを迎えます。
さらに三峯神社と長瀞の宝登山神社、秩父市内の秩父神社は秩父三社と呼ばれ、こちらを巡るバスツアーもあるくらい有名です。
秋の秩父、是非お越しくださいませ。
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