佐賀のフォトジェニックなスポット「大魚神社の海中鳥居」
こんにちは、イワハシです!
私事ですが、最近ミラーレス一眼を購入しまして、写真の練習をしています。佐賀は皆も良く知る「田舎」ですが、それは裏を返せば様々な美しい風景が取れるということでもあります。
今回はSNS・インスタ映え間違いなしのフォトジェニックなスポット「海中鳥居」を紹介します!初心者ながら頑張って撮ってきましたので写真たっぷりでご紹介したいと思います!仕様上高画質でお店できないのが申し訳ないですが、ぜひ興味を持った方は撮りに来て見て下さい!
大魚神社の海中鳥居
佐賀県の海の町である太良町。以前にも紹介しましたが「竹崎かき」など海の幸が美味しい場所なのですが、その海に鳥居が建っている場所があります。それが「大魚神社」です。
この神社は、1693年頃に島に置き去りにされた代官が大魚(ナミノウオ)に救われて、 感激した代官は魚の名を取って「大魚神社」を建て、岸から約200mの海中に鳥居も建てたといわれています。
太良町は別名「月の引力が見える町」と言われており、潮の干満の差がはっきりと観ることが出来ます。この海中鳥居も潮が満ちていると鳥居は海中にありますが、干潮の時には潮がさっと引き、地面があらわになります。
海中に立つ鳥居の姿もどこか神秘的で美しく、潮が引いて道が出てくるというのもなんか神秘的。
文章で伝わりづらいと思いますので、写真で感じて頂ければと思います!
朝8時ごろの周辺の様子です。本来は道が続いていて(電柱がありますね)横に船をつなぐところなのですが、道路まで水が漬かって、船と道路が同じ高さまで来ています。
その時刻の鳥居の様子です。空と海の青に真っ赤な鳥居という色彩が美しいですね。私たちの他にもアマチュア写真家が何人か(私より何倍ものガチ装備で)撮影に来ていました。県外からでしたので、やはり知られた写真スポットなのですね。
この日は朝が満潮で昼頃に干潮だったので、撮影後に牡蠣を食べに行きました(撮影は3月でした)。その時の記事は「佐賀は海の幸が美味い!冬はカキ小屋発祥の地・太良町で「竹崎カキ」を食べよう!」にて書いていますので良かったら見て下さいね!
続いては干潮の様子です。
干潮になると参拝のための道が出てきます。ちゃんとお賽銭を入れる場所も置いてありますよ。また違った表情を見せる鳥居の姿。そしてさっきまで広がていた海がほんの数時間でなくなってしまうという状況に圧倒されました。
このインパクトは実際に来て体感してほしいです。ぜひ興味が湧いたら写真を撮りに来てみて下さいね。
■大魚神社 海中鳥居
場所:佐賀県藤津郡太良町多良1875−51
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