イタリア ローマ郊外の蚤の市 in アルバーノ・ラツィアーレ市

公開日 : 2019年12月09日
最終更新 :
筆者 : Erica

Ciao! みなさんこんにちは!

イタリアでは各地で定期的に開かれる蚤の市があります。

本日は、私が住んでいるアルバーノ・ラツィアーレ市(Albano Laziale)で開かれた蚤の市について紹介します。

毎月、第2日曜日に行われる定期的にある蚤の市です。

アンティーク品から、新しいものまでいろいろなお店が軒を連ねます。

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古い家財道具も出品されていて、テーブルや棚、椅子などが並んでします。

少し年季が入っているため、木材がとてもいい色合いです。

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また照明の笠やランプなども販売されており、ヨーロッパらしいおしゃれなものがとても多いです。家にひとつあるだけでイタリアを感じられそうなものばかりです。

いろいろと見て回るだけでも十分楽しめます。

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ほかにも古いコインや古いおもちゃ、アクセサリーなどが並びます。

年配の方や大人も混じって、当時の話に花を咲かせにぎわっています。

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この蚤の市は、長年企画されていてた担当の方が亡くなった後、しばらく開催されていませんでした。

新しい方が再度企画し、復活したという経緯があり、アルバーノ市民の多くはうれしく思っています。

普段なら日曜日は営業していないお店やバールなども営業しており、町一帯が活気付く大切な行事のひとつです。

また新品を売っている露店も立ち並び、手作りの雑貨やクセサリー、蜂蜜など自家製も商品などが出品されています。

こちらもお店ではなかなかお店では販売されていないものばかりで、小規模な生産者さんがほとんどです。

低価格ですてきなものを販売しているお店も多いので、アンティーク品に劣らずとても魅力満載です。

特に買い物目当てではなくても、ちょっとした美術館にきているような気分になるイタリアの蚤の市。

このような蚤の市でお宝を探してみるのも楽しいと思います。

筆者

イタリア特派員

Erica

ローマ郊外在住です。イタリアの小さな町が好きで、時間を見つけ色々と探検しています。

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