初デートの必需品?! ラトビアのお花事情

公開日 : 2014年06月10日
最終更新 :
筆者 : Chiho

ラトヴィア人は花と歌を愛する民族と言われますが、

人々の暮らしを見ていると本当に実感できます。

大小のお花屋さんが街中にあり、特別な日に限らず、家にお花を飾るのは日常です。

また、街では男性が一輪の花を持って誰かを待っている姿も見かけます。

素敵なことに、初デートにはお花を女性に渡すという習慣があるのです!

夏シーズンを迎え始めたラトヴィアで見かけるお花をいくつかご紹介します♪*

リーガ旧市街の聖ペテロ教会(Sv. Pētera Baznīca) 横のチューリップ花壇。

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Ceriņš (ツェリンシュ) 1つ1つの花がとっても可愛く、その小さな花が集まってブドウみたいです。

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こちらは白のCeriņš (ツェリンシュ)

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庭先で見かけるツツジ (Rododendrs)

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いい香りのジャスミン (Jasmine)

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とっても可愛いらしいスズランMaijpuķīte (Parastā kreimene)

Maijpuķīte (Parastā kreimene).JPG

華があるボタンPaeonia

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リンゴの花

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ちなみにお花に関してラトヴィアではこんな習慣(決まりごと)も☆

お祝い事には奇数の花束、逆にお葬式などには偶数の花束を渡すというマナーがあります。

また、こちらでは日本のようにプレゼント用に花束をラッピングする習慣はありません。

風などから花束を守るために、紙で包んだりすることはありますが、渡すときにははずして、生花をそのまま渡します。

マーケットでは、生花や紙、フェルトなどを使ったお花の可愛いアクセサリーも☆

Market.JPG

(6月お題"お花")

最新現地情報は下記をどうぞ

ラトヴィア/ラトビア旅行案内 Latvia Travel Guide

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