ローカルと行くラトビア北東部 ヴィゼメ地方 Part 2

公開日 : 2014年06月20日
最終更新 :
筆者 : Chiho

今週、記録的な寒い日が続いたラトヴィア北東部・・・(ニュース→ラトヴィアTVNET)

前回はラトヴィア(Latvia) 北東部 ヴィゼメ(Vidzeme) 地方のマドゥアナ(Madona) 地域をご紹介しましたが、今回は同じヴィゼメ地方ですが、バルト海(リーガ湾)沿いの街アイナジ(Ainaži) をご紹介します!

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古い木造や石造り、レンガ造りの家々があり、また海沿いには緑に囲まれた中にサマーハウスが立ち並んでいます。

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森からバルト海へ

エストニアとの国境へと続く、ヴァルデマーラ通り(Valdemāra iela)

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を歩いていると・・・

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こちらは消防博物館(AINAŽU UGUNSDZĒSĪBAS MUZEJS)

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こちらは1895年に建てられたアイナジ正教会(Ainažu Sv. Arsēnija pareizticīgo baznīca)です。

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その先には1902年建立の建物。かなり歴史を感じる魅力的な雰囲気があります。

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こちらは海軍学校博物館(Ainažu jūrskolas muzejs)です。広い庭には錨やボートが展示されています。

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郵便局も可愛いらしい!

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もうすぐ国境!

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エストニアとの国境です。

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エストニア側の国境の街はイクラ(Ikla)です。

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国境近くには、海路と陸路をつないだ石の鉄道(貨車)線路跡があります。

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まっすぐ進むとバルト海(リーガ湾)です。

アイナジから東へ進むと、サラツァ川(Salaca)があります。

サラツァ川沿いには赤い岩壁Red Cliff (Sarkanās Klintis)と呼ばれる砂岩の岩壁が見られます。

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サラツァ川に住む魚たち

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サラツァ川の南、スヴァートゥペ川(Svētupe)沿いには、洞窟(Lībiešu Upuralas pie Svētupes)があります。

LĪBIEŠU (KUIĶUĻU) UPURALAS PIE SVĒTUPES 1.JPG

ラトヴィアの洞窟の中でも奥行きがあり、砂岩でできている壁には様々な刻みが見られます。14世紀から19世紀にかけて歴史・文化的に聖なる場としての役割があったとされています。

Salacgrīva・Ainaži・Liepupe観光局

最新現地情報は下記をどうぞ

ラトヴィア/ラトビア旅行案内 Latvia Travel Guide

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