オーロラツアーおさらい

公開日 : 2017年09月29日
最終更新 :
筆者 : 尹 久奈

冬のアイスランドのオーロラといえば、オーロラ。

どこでも見えるといっても、色々ありすぎてわからなくなってしまいませんか?オーロラを観察する方法についてまとめましたので、アイスランド旅行の参考にしてみてください。

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1)レイキャビクのダウンタウンから見る

お手軽度ばっちりで、寒い外で待つこともほとんどなくオーロラが見られるかもしれません。

ホテルの外やハルパコンサートホールの近くなど、運が良ければどこでも見られるオーロラ。ただし、外で待っていないのであれば、オーロラを見逃すということも当然あります。

夜、ホテルや周辺のバス停からピックアップ、レイキャビク郊外などへ3時間から5時間のバスの旅に出ます。行先はその日の雲のエリアなどによって変わります。

ホテルへ戻るのは夜中過ぎとなることがほとんどなので、昼間ツアーへ参加していたり、翌朝が早い人は少しつらいかもしれません。しかし、オーロラは忍耐勝負の部分もあるので、見逃さないためにオーロラツアーに参加するというのはいいですよ。

また、レイキャビクのダウンタウンから見るオーロラとは格別に違う、壮大なオーロラが見られます。

格安の大型バスツアー、スーパージープ、小型バスのほか、船に乗るオーロラクルーズというものもあるので、種類が多いのも魅力です。

3)レンタカーを借りて自分で見に行く

レンタカーを借りている場合、レイキャビクのダウンタウンを離れて、郊外へ出かけてみましょう。隣町のセルチャルナルネスにある灯台や、シンクヴェトリル国立公園などあまり遠くまで行かなくても、十分に街の光害を避けることができます。道沿いに街灯がない道路も多いので、運転にだけは気を付けてください。

4)周遊バスツアーで田舎のホテルに泊まり、オーロラを待つ

これはなかなかお勧めです。周遊バスツアーだとツアー料金が高く感じますが、ホテル込みなので実はお得だったりします。また、夜のオーロラ観察の時間に制限はありません。眠たい目をこすりつつ、夜中過ぎまでオーロラを待つことができます。ホテルの外で待つことももちろんできますが、お部屋の窓の位置などによっては、外に出なくてもオーロラが見えることがあります。

レンタカーを借りる場合にも、レイキャビクではない場所で宿泊するといいですよ。

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アイスランドはすっかり秋模様です。室内でもセーターが欠かせなかったり、野外では厚めのジャケットやコートが必要です。私も真冬のダウンジャケットを引っ張りだしました。オーロラ観察の際にはホッカイロなど防寒具も忘れずに用意して楽しんでくださいね。

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