日本チームを熱く応援してくれる姿にホロり。サッカー大国のお祭りは続きます!
ワールドカップブラジル大会での日本の戦いは終わってしまいましたね。私は3試合中、ブラジルでは土曜日だったコートジボアール戦と祝日にあたったギリシャ戦の2試合を生観戦。間近でプレーを見たことも感動でしたが、お腹に響く歓声や応援が忘れられません。
日本人サポーターに混じって、たくさんのブラジル人が日本チームを応援してくれていました。共に喜び、共に落胆。ここまで本気で応援してくれるものなんだなあと、じんわりうれしかったです。
3試合目のコロンビア戦は家で観戦。インターネットを通じて日本のテレビ放送も同時に見ていました。日本語の実況と、松木安太郎氏の解説が聞けて、それはそれで嬉しかったんですけどね...。
とにかく、終わってしまいました。
試合後(こちらは夜7時)は「もう夕飯作る気もしない」と放心していましたが、小3の息子が「ぼくたちって、まだ応援する国があってラッキーだよね」と。
そうですね、たくさんのブラジル人が日本を応援してくれていましたし。ブラジルを引き続き応援します。
サッカーの国のワールドカップ
さて、サッカーを中心に社会が回っているブラジルでは、自国開催のワールドカップ、まさにお祭りです。
(↑いろんなところでW杯デコレーション。写真はコートジボアールとの決戦地レシフェの民芸品マーケット)
(↑レシフェの隣町オリンダ。世界遺産に登録されている街並みは窓際の国旗でさらにカラフルに)
ブラジル戦がある日は、試合開始2時間前に学校も会社も終業。スーパーなども閉まってしまうのはちょっと厄介です。
(↑学校の廊下には全試合結果が速報)
我が子供達が通う幼稚園や小学校、通常は制服登校ですが、「ブラジル戦のある日はブラジル代表ユニフォームでの登校を認める」との通達。
厳密にユニフォームではなくても黄色いTシャツならなんでもいいのです。
町じゅうに黄色いTシャツの人がいて、今や国民服ともいえるでしょう。
(↑ブラジル戦試合開始と共に道路から車は消えます。彼らはスポーツバーに向かっているところ)
さらに、ブラジル人は国旗が大好きですから、ワールドカップが始まるとこれでもかというほど国旗を掲揚しています。日本でやるにはどう判断されるか覚悟が必要ですね。
(↑車にも国旗。スクールバスにもマンションの入口にも国旗)
でも、恰幅のいいおじさんからセクシーなお姉さんもちびっこも、みんな黄色い服を着ているのは、なんだかちょっとかわいいなあと感じています。
(6月のお題「サッカーワールドカップ」)
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