ブラジルのイースター!子供には卵型チョコレート、大人にはパソッカ?
2014年のイースター(キリストの復活祭)は4月20日、今度の日曜日です。
キリスト教国のブラジルでももちろんイースターをお祝いします。
そして4月18日金曜日から21日月曜日までは4連休のイースターホリデー!
小・中学校では直前の17日木曜日まで、一学期(2月~4月)の期末テストだったので、テスト明けの連休は、子供達も晴れ晴れと楽しめることでしょう。
イースターの贈り物と言えば、イースターエッグチョコですが、その陳列方法がちょっと面白いのです。
頭上に大量の卵型チョコ!!
人々は買いたいチョコを手を伸ばして取っていきます。スーパーでも日用品店でも色々な店でこのようにディスプレイされています。
イースターの贈り物は主に子供にプレゼントするものらしいですが、昨日私もいただきました。でも、チョコではなくパソッカ(Paçoca)というブラジルのお菓子。子供にはチョコを、大人にはこのパソッカをあげる人も多いそうです。
手作りしてくれたものだったので、それがとてもおいしくて!!
パソッカは粉末状に砕いたピーナッツと砂糖、塩、それからマンジョッカ(タピオカ芋)の粉を混ぜ合わせて押し固めたもの。
市販されているものはもっと固められています。
昨日いただいた手作りのパソッカは容器から出すと粉々になってしまいますが、スプーンですくってそのまま食べます。きな粉みたいで、なつかしい素朴な味!
想像通り口の中でパサパサ・モソモソするのですが、それもまた癖になる食感。作ってくれた人は「バナナにかけてもおいしい」と言っていました。確かに。
案外とおかずにも使えるのではないかと思います。すりごまのようでもあるのです。
このパソッカに醤油とみりん(もしくは麺つゆ)をいれて混ぜ合わせ、ホウレンソウやインゲンと和えてもおいしそうです。
今朝は、トーストにバターを塗って、その上にかけて食べてみようと思います。きな粉トーストみたいに!
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