旅程&マチュピチュだけじゃない!ペルーの魅力ベスト10
我が家のペルー旅行の行程はこんな感じでした↓。
1日目:リオデジャネイロ → (飛行機)→ ペルーの首都リマ
2日目:リマ → (飛行機)→ クスコ → (車)→ オリャンタイタンボ
3日目:オリャンタイタンボ → (列車)→ マチュピチュ村 → (バス)→ マチュピチュ遺跡
4日目:マチュピチュ村 → (列車)→ クスコ。
5日目:クスコ → (飛行機)→ リマ → (飛行機)→ リオデジャネイロ(6日目の早朝着)
もっと長く滞在できるのならもっと居たかったに決まっています。しかしバックパッカー時代の自由がいつでもあるわけではなく、凝縮して楽しんでまいりました。
マチュピチュにはクスコを必ず通って行くわけですが、クスコは要注意。標高約3400メートルとマチュピチュより高いのです。この旅程でよかったのは、2日目のクスコはさらっと見ただけでマチュピチュ方面に移動。約2600メートルのオリャンタイタンボまで下って宿泊したこと。睡眠時は呼吸の回数が減るため、高山病が発症したり悪化したりすることが多いそうで、宿泊地の標高がポイントのようです。クスコでの宿泊&観光は、マチュピチュで高度に慣れた後に楽しみました。
それにしてもペルーの見どころの多さは驚きです。遺跡をとってもマチュピチュクラスのものがゴロゴロ。小さな町の旅情もたまりません。
そんなわけで、マチュピチュ以外のペルーの魅力を勝手にランキングしてご紹介。
第10位 ペルーの首都リマ
日本から旅行にいらっしゃる皆さんも、このリマからペルーに入ることになると思います。歴史的建造物が多く、世界遺産にも登録されている旧市街と、「ペルーの最先端」って感じの新市街の対比が印象的。
写真1枚目は旧市街のサン・フランシスコ教会・修道院。ここの地下室で見たのは大量の人間の骨!植民地時代に亡くなった一般市民の骨が、頭がい骨や大腿骨など部位ごとに仕分けされ、保管されています。見学できるものだけで約2万5000体分の骨があるそうです。(撮影禁止のため写真がなくてごめんなさい)
写真2枚目は新市街のショッピングモール ラルコ・マル。
ランチは太平洋の眺めが素敵なレストラン ラ・ロサ・ナウティカで。
第9位 ペルーの飲み物
コカ・コーラより人気があるのが真っ黄色の炭酸飲料インカ・コーラ。甘いです。
ビールはブラジルよりレベルが高い!日本のビールに近い深みあります。おすすめはクスコのビールクスケーニャ。
そして、これまた何度も飲んだのがピスコ・サワー。ブドウの蒸留酒であるピスコ(ペルーの代表的なお酒)に卵の白身とレモン、砂糖を加えてシェイクしたカクテルです。
第8位 おしゃれインディヘナさんたち
リマからクスコに移動するとインディヘナの民族衣装に身を包んだ人々と出会えます。インディヘナとは南米の先住民族の総称。先史時代にアジアからアメリカ大陸に渡ったモンゴロイドの末裔だそうです。だから親しみが沸くんですね。
地域ごとに民族衣装は異なりますが、帽子やふんわりスカート、重ね着、鮮やかな色合わせが基本。編み物や刺繍の手仕事にキューンとなります。
7位以下は次回にしますね。もう少し詳しい高山病の話やアルパカについて。列車の旅の情報もご紹介します。
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