日帰りミュンヘン③ 中央駅から歩いて行ける範囲にある、日本人好みのお店たち その2
ミュンヘンの町。バイエルンチケットを使えば、ちょっと疲れたなと思ったときにトラムに乗ってもいいし、地下鉄もあるし、融通がきく町だと思います。でも、すべてがすてきだから、元気な人にはたくさん歩いてほしい。
私はこの日帰りミュンヘンの旅で1万4000歩ほど歩きました。
さて、また先に進んでいきましょう。北へ、北へ。そのまま突き進みます。
ルイ・ヴィトン、ベラルーシ、プラダ、ティファニーがある地区です。
バイエルン国立歌劇場(リンク先は公式サイト)が見えてきました。
中には入ったことがありませんが、きっとすてきでしょうね。一度は行ってみたいなぁ。
まあ、レーゲンスブルクの劇場もすてきですが、やっぱりミュンヘンですからね。
さあ、そして、次の場所。
ここはシュパーテンハウスよ、って案内役のFさんに言われて、最初は???と思ったのですが。
そう、このロゴマーク、どこかで知ってる! 実は醸造所でシュパーテンハウスってあるんですよね。ビール好きなくせに、ミュンヘンのビールにはうとい私(苦笑)
ここのお店の公式サイトは
ウェブサイトを見ると、1階と2階合わせて657席もあるようです。そんなに大きいとは思わなかったけど、地図を見る限り、かなり奥行きがあります。なるほど。
次は、レジデンツ。居城ですね。
1508年から1918年まで、というと約400年にわたって、バイエルン公国の公爵や選帝侯、王の居城として使われていた建物です。今は博物館。レジデンツ博物館、宝物庫ともに、月曜日も開いているようです(通常博物館類は月曜日は閉館日)。
建物の核となる部分は1385年に建設されました。どうやら、ノイシュヴァンシュタイン城で有名なルートヴィヒ2世もここに住んでいた(利用していた)ようですね。本当この400年間、フルに使われていた居城のようです。
扉もすてきですよね。
私はおみやげ物ショップのみお邪魔しました。大きなオシャレなデザインのスカーフが€99くらいでした。
おみやげ物ショップに入る前には、すてきな像もありましたよ。
中庭はこんな感じ。
なでると幸せになるというライオンの盾。
金色にピカピカな部分、見えますか?
すぐそばには、選帝侯マクシミリアン1世によって1600〜1619年に建設されたと書かれていますが、レジデンツはあちこち部位によって建築年度が異なるので、きっとこの部分はそう、ということのようです。ちょっと誤解をまねく不親切な表示じゃないかしら。
あら、今自分の撮影した写真を見て気づいたのですが、ここの壁って、描かれていますね。だまし絵というやつです。お金がなかった時代には、よくあちこちで立体感を出すように描かれたりしていますが。
いつか、じっくり内部も見てみたいものです。
ちなみに、入館料は、次のとおり。
レジデンツ博物館 Residenzmuseum €9(割引€8)
宝物庫 Schatzkammer €9(割引€8)
コンビチケット(レジデンツ博物館 + 宝物庫)€14(割引€12)
日帰りで欲張ってたくさん見たいので、さっさと次の場所へ移動です。実はここまで、マリエン広場からなんとたったの400〜500mしか移動していないようなのです。そう、本当に小さな範囲に凝縮して見所があるということですよね。
直訳すると、プファルツ県のワインお試しの部屋とでも言うのでしょうか。
プファルツ県レジデンツ・ワイン・シュトゥーべ。
・公式サイト: https://www.pfaelzerweinstube.de
歴史は70年ほど。1950年までさかのぼります。
日曜日の午後にはジャズの生演奏があるようです。ワインを飲みながらのジャズなんて、雰囲気がありますね(私はちびちび味わいながら飲むのは苦手ですが)。
さ、今回はここまで。
教会の内部も見てきましたので、次回はそちらからご案内しますね。お楽しみに。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。