【コロナ関連情報】PCR検査とファストトラックについて
海外と日本との往来が少し緩和されているようですが、海外へ出張ベースで行かれる個人起業家の方など、出入国の手続きで不安に思う人も多いと思います。
また、コロナのみならず、ロシアのウクライナ攻撃により、日本からヨーロッパへの便はロシア上空を迂回する形で飛行機が飛ぶようです。一部フライトがキャンセルとなったり、経由地の変更があったりするのでご注意ください。
レーゲンスブルク在住者の中でも、日本へ帰国を予定している方もいますし、ビジネスマンの中にも、独日の移動を検討されている方の情報もちらほら聞いています。
ちなみに、現在は外国人の日本への入国は制限はありますが可能です。外務省のホームページに詳しく書かれています。外国人の配偶者は、ビザが必要です。外務省ホームページのビザ申請については、こちらをどうぞ→国際的な人の往来再開による新規入国のための査証（ビザ）の申請
以下の情報を参考にして、色々と慎重に情報収集をしていただくことになりますが、ぜひ実際に日本と海外の行き来をした方、どうぞ情報を提供ください。（コメント欄への記載、または右側の私のプロフィールにあるリンク先からメールにて）いただいた情報は、この場でみなさんと共有させていただきたいと思います。
厚生労働省のホームページに、検査証明書の提出について、というサイト内で指定フォーマットが各国の言語に対応してダウンロードできるようになっています。また、フォーマット以外にも必要な情報が詰まっていますので、必ずこちらをご覧ください。書類に情報が漏れていると入国できなくなるトラブルもたくさん出ているようです。
また、ファストトラックについては、こちら↓
2022年3月9日より関西国際空港、羽田空港、中部国際空港、福岡空港、成田国際空港でファストトラック（リンク先 : 厚生労働省のホームページ）が機能し始めました。これは、日本に入国する前（搭乗16時間前まで）に、MySOS（入国者健康居所確認アプリ）上で検疫手続きを事前に済ませることで、日本到着時、アプリ画面提示により検疫書面の審査と提出が不要となる仕組みです。
厚生労働省の入国者確認センターのホームページをご覧ください。
以下、PCR検査ができる会場についてのリンクを貼っていますので、ご参照ください。
Medicare Testzentrum
レーゲンスブルク内では2ヵ所、PCR検査の会場があります。
Domplatz 3
Regensburg Universität
体験談は、2021年3月のブログでも紹介しています。是非ご参考までご覧ください。
CoviTest
ただし、ある代理店がパッサウに問い合わせたところ、日本の書式を用いた陰性証明は発行しないとのこと。
レーゲンスブルクでは、ゲヴェルベパーク（Im Gewerbepark）に検査する場所があります。
Centogene
こちらは、2月下旬でおおよそ閉鎖しています。
空港内でのPCR検査
ミュンヘン空港内（英語版）
色々な選択肢があるのは良いですが、少し分かりにくいです。
日本向けの書類も作成してくれるようですが、例えば、MediCareでは、日本向けの書類は追加料金25ユーロで可能とのこと。
また、MVZ Martinsriedでは、日本入国のためのPCRテストが、128ユーロで2〜4時間で結果がわかるようになっています。ただ、コロナの感染者数が多く検査も頻繁に行われていることもあり、時間がかかる傾向にあるようです。
フランクフルト空港内（英語版）
ホームページには、分かりやすく値段も出ています。中でも私たち日本人にとって、日本向けの対応についてもしっかり値段表示がなされていることは非常にありがたいですね。
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