レーゲンスブルク旧市街といえば、世界遺産。そこにある住宅街

公開日 : 2021年06月14日
最終更新 :

久しぶりに旧市街に出た私。たまたまレーゲンスブルク旧市街の西部の、普段は出かけない場所を通り抜ける必要があったため、ちょっと寄り道して知らない道を通ってみました。

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こんな建物がありました。Anton Ziegler Bau & Mobilschreinerと書かれています。

アントン・ツィーグラー、建設と家具職人。

へえ、そんなのがあるのかと現在もその企業が存在するのかネットで検索してみますが、見つかりません。この企業の後継企業、またはその名前を変えて存続している企業があるのではと期待したのですが。

住所を頼りに調べると、建築文化財としてリストに載っていました。

古い部分は1189年の建築、東側半分は13世紀のもの、16世紀および18世紀、そして1980/1981年に改築と記されていました。すごい、それってめちゃくちゃ古いじゃないですか。そんなに古い建物で、いままで注目していなかったものがあるなんて。

これぞ、レーゲンスブルクのすごさです。感激! そう、私はレーゲンスブルクが大好きです。いまでは普通に住居として使われているみたい。すごいなぁ。

興味のある方はぜひ行ってみてください。住所は、Lederergasse 1です。

この付近、とってもいい感じでした。レーゲンスブルクの町で迷子になるなら、こんな場所がいい!

なんでもない小道がたくさん交差していて、古い建物なんだろうなと思うのですが、普通の住宅街です。

場所は、アーノルス広場から北西、北はドナウ川まで、西はNaturkundemuseum(自然博物館)まであたりです。

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今度時間のあるときに、ぜひぜひまたふらふらと迷子になりに行ってみたいと思います。

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