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【コロナ関連】感染者数、予防接種など、私の体験などを通じてのお話です

カテゴリー:お知らせ 投稿日:2021年5月18日

日本では、大阪を中心に逼迫した様子が報道されて心配していますが、ドイツでは、少し感染者数に落ち着きが見え始めています。
また予防接種を受けた人数も増え始め、それにつれて政治家たちも、ここ半月ほど前からでしょうか、明るい方向性を示し始めています。



感染者数(レーゲンスブルク)について


人口10万人あたり過去7日間の感染者数平均は、ロバート・コッホ研究所の本日の数値を見ると、レーゲンスブルク市が79.0(17日は79.7)、レーゲンスブルク郊外が84.0(17日は81.4)となっています。
100~150程度の数値がかなり続いていましたが、やっと落ち着いてきた印象です。


レーゲンスブルク市と郊外は少し対応が異なり、学校も夜間外出宣言解除日も異なるようですが、規制上は19日水曜日から、レストランもテラス席を使っての営業が久しぶりに再開できるようです。


お店も、予約制で買い物ができるところが以前からありましたが、その規制も少し弱まっているのかなと思います。ただ、私はこの制度を一切使っていないので、状況がよくわかりません。


インターネットでの洋服や靴など最低限のものを何度か注文しましたが、必要以上に大きな段ボールを使う代わりに丈夫な茶封筒のようなもので、しかも返品時にリサイクルして同じ封筒が使えるように考慮したものが使われるようになりました。環境問題と、使い捨て、相互にぶつかり合う観点をなんとかしようとした苦肉の策なのでしょうね。


わが家も、人気のある特定ブランドの子供服や靴、植物など、ネットで売りに出しているのですがこちらもほどほど好調です。このネットサイトも、「中古品を売りに出す」ことで物を捨てることをなるべくしない、環境に優しい行動であると、ことあるごとにメッセージを流しているような印象があります。


休暇が多いドイツですが、「また」来週からフィングステンの休暇が2週間。
私の周りを見ても、イタリアへの周遊旅行とか、家族とおじいちゃんおばあちゃんでアメリカ旅行とか。お出かけ組もいるようです。



予防接種について、今日の体験談より

日本では高齢者の予防接種がやっと本格的に始まったようですが、ドイツでは高齢者は2回の摂取を終えた人が多く、わが16歳の娘も先日1回目の予防接種を受けました。主人と私も本日2回目の接種を終えました。


医者は、ワクチンの必要を1回目用、2回目用と別々に発注するそうで、今週は1回目のワクチン入手が思うようにいかず、本日摂取できたのは7名だけ。つまり、1本のワクチンから7名分が取れたということなのですが。

IMG_2829.jpg

時間に追われての作業なので、先生の邪魔にならないように、一瞬写真を撮らせてもらいました。撮影許可をもらったのですが、変な日本人と思われそう。でも、実はこの先生は長年のお友達なので、気安くOKしてもらいました。いい写真でなくて、ごめんなさい。


1回目と2回目を合わせると合計150人の人への接種だそうで、受付前には長蛇の列。と言っても、間隔を空けて階段の踊り場に並んでいるので、手際よくレセプションの女性2名が上手にさばき、スムーズにことが運んでいる印象です。


2回目の摂取はスムーズにいくので(問診票的なものもなく、受付、待ち時間、予防接種、15分待機、さようなら、という感じです)、受診者側はいいのですが、家庭医の先生は、いつも同じ作業を連続でされて、たいへんなお仕事だろうなと思います。レセプションの方も然りですが。


予防接種の日程はあまり融通が効かず、1回目の摂取に行ったときに2回目の予約を自動的に割り振られるようです。私が待ち時間に見た光景では、1回目の予防接種の人が受付時に、2回目の予防接種の予定を確認した際、その2回目の予定日が合わないと交渉していました。
ちょうど来週から始まる2週間のフィングステン休暇の影響で、診療所も休暇になることもあって、いつも以上に予定に融通が効かない状況です。この人もしこれで1回目の接種を断るなら、1回分を捨てることになるのか、夕方までの1時間ちょっとでもうひとり新たに見つけられるのか?と私もハラハラドキドキしていましたが、どうやらその女性も折れて、接種を承諾していました。ああよかったぁ。


ドイツでは、2回目の接種が終わったあと10日以降は、接種証明があればあちこちに出かけられるようになります。
または、すでに感染した人も同様の扱いになります(もちろん、マスクやほかの人との距離を保つことに変わりはありませんが)。
それ以外の人は、PCR検査、または即効性のある検査を受け、陰性であることを証明する必要があります。


予防接種については、2021年4月9日 にもブログで紹介しています。


【追記 : 2021年5月23日】
私の場合、バイオンテックの予防接種でした。
ドイツでは、アストラゼネカではなくバイオンテックでありますように!とみんなが思いながら受けるワクチンです(アストラゼネカでも良い、と表明すると、早く接種が出来ると言う噂もあります)。


1回目も当日の夜から38度近い熱が出て、体がだるく、頭が重いような感じ。翌々日には朝起きると治っていました。
2回目は大丈夫、と思っていたのですが、翌日の午後寒気がしました。熱を測ってみると、37度代後半。予定が詰まっている忙しい日だったのですが、寒気だけなので、しっかり着込んで対応できました。


ご参考まで。

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吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員の吉村 美佳が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:吉村 美佳

吉村 美佳

鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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