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【コロナウイルス関連情報】10万人のドイツ人がマヨルカ島へ

カテゴリー:お知らせ 投稿日:2021年3月23日

昨日2021年3月22日のコロナ対策会議での大きな問題のひとつが、スペインにあるマヨルカ島へ、このイースター休暇を利用して10万人のドイツ人が行く予定であるということ。
マヨルカ島は感染者数が落ち着いて、すでにリスク地域とはみなされていませんが、3月19日の感染者数平均値を見ると、それでも50を超えています。ただし、地区ごとに見ると少ないところは5というのもありますが、多いところでは472や729とその数値もさまざま。
にもかかわらず、4つの航空会社が旅行客を乗せてドイツとマヨルカ島を往復しています。


さて、「完全なるシャットダウン」と表現できる、昨日の会議の結論を具体的に列挙してみましょう。


    ・ロックダウンは4月18日まで

    ・同一世帯に暮らす人以外が運転する車に乗るときは、マスク着用が義務

    ・マスク着用や、ほかの人との距離を取ることができない場合は、即効性のある検査を受けることが義務

    ・2021年のみ、4月1日と4月3日も祝日扱いとなる

    ・1世帯と1人が集うのはいいが、上限は5名まで(14歳未満は数に含まない)

    ・カップルは1世帯とみなす

    ・公の集会などは基本的に禁止

    ・教会のミサはオンラインのみ可能

    ・学校や幼稚園では、週に1~2回の即時性のある検査が可能、その後、可能な限り早い時点で週2回となる見通し

    ・必須性のない旅行(国内および海外)は行わない

    ・マヨルカ島の旅行は、現時点で警告が出ている(検査義務と14日の隔離義務)

    ・経済活動で顧客との接触がやむを得ない業種の場合、最低でも週1回のコロナ検査が義務

    ・経済活動がコロナを理由に禁止されている業種の場合、さらなる経済的支援が用意される(具体的には未発表)

    ・2度の予防接種を受けた人の集会については、次回の会議までにロバート・コッホ研究所がデータをまとめておき、協議する


ちなみに、昨日の会議では、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州、メクレンブルク=フォアポンメルン州、ニーダーザクセン州、ザクセン=アンハルト州、ラインラント=プファルツ州が「接触の少ない旅行」として、貸切の宿泊施設(Ferienwohnungen, Ferienhäusern, Apartments, Wohnmobilen)利用の旅行を提案したのですが、それらは結果的にことごとく拒否される結果となりました。その後一切触れることさえもない状態にまで、メルケル首相が頑張ったようです。
ちなみに、バイエルン州のゼーダー首相もいい結論であるとご満足の模様。


以上、今朝早くに各社がまとめた会議の報告をかい摘んでまとめてみました。
次回のメルケル首相と各州代表のコロナ関連会議は、4月12日(月)の予定です。

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吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員の吉村 美佳が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:吉村 美佳

吉村 美佳

鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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