自宅にいながらドイツ気分。今日はピザ!

公開日 : 2021年02月28日
最終更新 :

コロナでドイツに行きたくても行けない人のために、ドイツで食べるピザをご紹介。

そもそも日本でなじみのない食材が多いな、とふと思ったのが、今回の記事を書くことになったきっかけです。

この記事は、写真と感想で成り立ちます。試食はできませんので悪しからず。

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左から順番に、

① トマトソースの代わりにサワークリーム、サラミやハム、セージ(Salbei)がのったピザ、

② ほうれん草と鮭、ニンニクのピザ、

③ カプリチョーザ(ハム、シャンピニオン、アーティチョーク(朝鮮アザミ)、サラミ、パプリカ)、

④ ルッコラとポルチーニ(Steinpilz)というキノコが乗ったベジタリアン・ピザ、

⑤ トマトの輪切りがのったモッツァレラとトマトのベジタリアン・ピザ。

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①のピザ(↑)は、トマトソースのっていないピザ、つまり、フラムクーヘンと呼ばれるタイプのもの。やっぱりピザを注文してトマトソースがないのはなんだよな、と思うのですが、これとってもおいしかった。モッツァレラチーズに溶け込むようにしてセージの味が満遍なく広がってきます。セージの風味が口の中に充満。一見シンプルなのですが、味がしっかりしていてクセになりそう! これを選んだ食べ盛りの長男。パスタを食べさせるとソースの中をパスタが泳ぐぐらいトマトソース好きな子なのでちょっと意外だったけど、本人も大満足でした。

②のピザ。スパゲティでは、ほうれん草と鮭、ニンニク、という組み合わせでおなじみの材料の組み合わせかもしれません。

ニンニクが非常にマッチしていておいしい。想像していた通り、鮭のコロン、コロンとしたサイコロ状の切り身が表面がちょっと色がついた感じで中はジューシー。とってもおいしかった。

③は、わが家の定番。これは2回に1回は必ず食べます。具の種類が多いので、食べ応えがあり、満足度100%。

④ (↓)びっくりするくらいぎっしりのったルッコラ。私はルッコラ好きなので、とってもうれしい。ちょっとお高いポルチーニは、一つひとつが大きな塊なだけに、切ったときにどこにでもある食材ではないのが残念でした。

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⑤ 生のトマトの輪切りがのっているために、本当はテイクアウトでない方がおいしく食べられたかもしれません。見た目は生地が湿った感じになってしまうのですが、それを引き算したとしてもおいしい。ハムやサラミがないのに、食べて満足。すべてのピザを取り分けて食べたのですが、ほかのピザ以上のスピードでどんどん小さくなりました。

これを注文した次男は、ちょっと悲しかったみたいですが、それだけみんながおいしいと思った、ということ。

余談ですが、わが家には、とっても大きなまな板があります。大きな食卓にのせると、ちょうどその周りにそれぞれのお皿が置けるサイズで、ピザを食べるときにだけしか使いません。

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ピザ奉行は、14歳の長男。几帳面に管理しています。購入したピザの場合、箱は高く積み上げられ、どこの箱にどのピザが入っているかを「常に」把握しています。箱に入ったピザを4分の1ずつこのまな板に乗せてくれますが、どの種類も少しも欠けることがないように注意して、手早く捌いてくれるのです。

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