ドイツの食洗機

公開日 : 2021年02月16日
最終更新 :

日本の実家にも食洗機がありますが、やはり、和食器を洗うための食洗機の開発ってたいへんだろうなあと思います。

ドイツで使う食洗機は日本のものとちょっと違うので、おもしろいかもと思います。

ドイツの一般家庭で使われる幅60cmの食洗機の値段をネットでパッと検索してみると、安いもので€400くらい、高いもので€1000弱くらいです。(2021年2月15日現在€1=約127.7円)

そもそも、今日、洗った食器を片付けるときに、ナイフとフォークが整列していて美しいなぁと思ったので、思わず写真を撮ったのが、この記事をかくきっかけです(写真を撮影する予定がなかったのですが、偶然きれいに並んでいて、ちょっとうれしくなっちゃいました。ささやかな、日常の喜びです!)。

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夕食を食べ始めるときに、まだ洗浄が終了していなくて、ああ、ナイフが1本足りないなあと思っていたのですが、それもそのはず、これだけナイフとフォークが洗われていたのなら仕方ないですね。

昔は、カゴのような形で、小さなスペースに仕切られているものにナイフ・フォークを入れるのが主流でした。それは、カゴごと取り出せるので、そのまま引き出しのところに持っていき、片付けるのが便利でした。

ここ5年くらいかなあ、もっと経つかもしれませんが、こういう引き出しタイプで1番上の段にナイフとフォークを入れる場所が主流なのだと思います。購入当初は、汚れたナイフなどをここに一本一本しまうのは面倒臭いなあと思っていたのですが、使ってみると、洗ったあと引き出しにしまうのがとっても簡単なので、気に入っています。

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わが家の食洗機は外観こんな感じですが、台所の家具に溶け込むように、外から見たら、どこに食洗機があるかわからないように作られたタイプのものもあります。

ちなみに、わが家で使っている食洗機はプログラムによりますが、2時間45分、2時間55分くらいで洗えます(もちろん急いでいるときの、スピードプログラムもあります)。

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