【コロナウイルス関連情報】マスク関連、追加情報。

公開日 : 2021年01月14日
最終更新 :

火曜日に出されたマスクの規制についての続報です。

バイエルン州各地で、マスクに関する問い合わせ殺到、多くの主要なドラッグストアでは水曜日中にほぼ完売。

実際、私が火曜日にコンタクトを取ったレーゲンスブルク在住の日本人3人は、すべて火曜日中にインターネットでマスクを注文。さらに、ひとりは薬局でも即座に購入(ひとり最高で5枚までの購入が可能)。もうひとりは、ドラッグストアに行ったけれども在庫なし、とのこと。私も水曜日の夕方にやっとドラッグストアに行ったのですが(私の場合手もとに在庫が多少はあるので、様子見に)、あったけれど売り切れ、いつ再入荷するかはわからない)とのこと。

さて、ここからはそのほか地元のニュースで報道された、新しい情報です。

収入が少ない社会的弱者には、郵送またはそのほかの手段で無料で支給される。

販売は、ドラッグストア、薬局、インターネットのほか、来週末までにホームセンターでも行う。ドラッグストアではマスク1枚が€2~5。一部のドラッグストアでは、水曜日または木曜日に入荷予定。薬局では€3~9(枚数が増えると割安)で、在庫は十分に確保されている。インターネットでは€1~5で、義務化されるのはバイエルン州だけなので、価格上昇には影響しない、とのこと。

ミルテンベルク市(Miltenberg)では市民に安価に売り出すほか、週末にはドライブイン形式でも20枚を€20で販売。

着用義務の対象は15歳以上。商店の店員は着用義務はない。

18日からの1週間は、違反取締で「見つかって」も、罰金は発生しない。

指定されているFFP2-マスクは、バイエルン州経済相のフーベルト•アイヴァンガー氏によると、バイエルン州内で1日あたり5万枚が製造されており、今後値段が下がる見込みである、とのことです。

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