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皆さんはいかがお過ごしでしたか? クリスマス・イブ

カテゴリー:生活・習慣・マナー 投稿日:2020年12月25日

コロナの制限下でのクリスマス・イブ、皆さんはいかがお過ごしでしたか?


一般的にドイツのクリスマス・イブはどんな感じ?

ドイツのクリスマス・イブのイメージからまずお伝えしましょう。
(私のイメージなので、間違っているところもあるかもしれません。お気づきの点があれば、ぜひご指摘ください)
大きなもみの木を買ってきて、しばらく外に放置。
室内に入れて飾るのは、12月23日。
もみの木の先端にはすてきな飾りがついて、クリスマスの飾りの玉は、カラフルであったり、二色に統一したものであったり。飾りには、ときどき玉でないものも混じっていたり。そして、ひとつ小さなキュウリ型の飾りが見つからないような場所にかけられている。
もみの木の足元には、ぎっしりとプレゼントが並びます。遠くに離れている親戚などからは事前に送られて来ている場合があるので、それらも並びます。

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24日当日は、午後から祝日扱いなので、午前中は仕事をする人も多いでしょう。お店はお昼過ぎまでは開いています。そのあと祝日が続くので、買い忘れがあれば、買い溜めておきます。
夕方、家族や親戚が集まって、子供たちに見つからないようにプレゼントをもみの木の下に補充しておきます。なんせ、プレゼントはサンタクロースならぬ、クリストキント(幼いキリスト)がくれたことになっていますから。
プレゼントには名前がついていて、子供たちは、たぶんクリストキントからのプレゼントのほかに、それに便乗したプレゼントがあるものと理解していることでしょう。


みんなが揃うと、シャンパンなどで乾杯して歓談し、簡単な夕食を済ませます。一般的なのは、焼きソーセージといわれていますが、他には入れてしまえば楽なオーブン料理や、肉類ならシチュー系など事前に用意できて温めればいいものなども好まれるのではないでしょうか。


簡単な料理にするのには、理由があります。
主婦にとっては、料理に時間をかける暇がないということ。子供にとっては、プレゼントが早く見たいので、ゆっくり食べている暇がないということ。ちなみに豪華な料理は、25日に食べるのが一般的です。


夕食後、急かす子供たちをなだめながら、一家の主人が鈴をチリンチリンと鳴らすと、子供たちはプレゼントのところへ駆け寄り、自分にあてられたプレゼントを見つけて開けることになりますが、クリスマスツリーの飾りとして隠してあるきゅうりを見つけた人が、プレゼントを真っ先に探していい、という風習もあります。

さて、わが家のクリスマス・イブはというと

まず、大きなもみの木がありません。
買いませんでした。なぜなら、普段大きな観葉植物に飾りつけをするので、もみの木を立てるためのスタンドがないからです。買えばいいですけど、必要でないので。
娘の希望で植木鉢に植わった小さなもみの木を、2020年は買ってみました。
なので、ちょっと恥ずかしいですがこんな感じです。

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今日は、同じレーゲンスブルクに住む日本人の方とのクリスマスの挨拶の中に、それぞれの家のクリスマスツリーの写真などを拝見する機会がありました。皆さん、とってもすてきな演出をされています。なのに、私の例で正直申し訳ないです、はい。


食事は、いろいろ考えた結果、パスタとトマトソース、魚介類のトッピング付き。サラダは小さなグラスに色分けして層がつくようにしたもので、レタス類が好きでない子供が食べやすいように具を考えました。ドレッシングはヨーグルトとパイナップル缶のシロップが混じったもので、これも子供ウケを考えました。

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あはは、無理に写真撮ろうとしたから、飲み物を注いだものの着席厳禁。不自然な写真ですね(汗)。

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そのあと、プレゼントを開けて

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(↑この写真は日中に撮影したものです。わが家の2匹の猫にもスナックが隠されていました!)


たくさんいいものがありました。
前から欲しかったけれど、高価なので我慢していたもの、子供が春の誕生日に欲しかったけれどもらいそびれた物、子供がチラリと欲しいな、と何ヵ月も前に言ったシリーズものの本。
親戚からは、さりげない会話の中から思いついただろうすてきなプレゼントがあったり、いつも買い物をしてあげているお隣さんからも、そして、いまだ付き合いのある元大家さんからも。


ドイツ人のクリスマス。大量のプレゼントと散らかるラッピングペーパー。


私のコロナ下で祝う家族だけのクリスマス・イブでの一番の心配事は、プレゼントの量でした。ところが、溜め込んだプレゼントを並べてみると、思っていた以上にたくさん。よかったぁ、と胸を撫で下ろした次第です。


落ち着いた頃を見計らって、デザートタイムです。
デザートは娘がクリスマスっぽいアイスをパウンドケーキ型で作ってくれたので、それをスライスしていただきました。
クリスマスのクッキーが崩して入っています。みんなに取り分けた時点でこんなに残っていたのに、気づいたら完食! おいしかったぁ。

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食洗機のスイッチを入れたら、主婦の私にもやっとゆっくりする時間が取れました。

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12月25日は、第一クリスマス、という祝日です。
わが家は義兄の家のテラスに招待されています(野外です、野外。コロナですから)。


残り少ない12月。コロナでたいへんでしたが、年の瀬くらいはちょっとゆっくり家族と共に平和に過ごしたいものですね。

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吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員の吉村 美佳が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:吉村 美佳

吉村 美佳

鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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