【コロナウイルス関連情報】スーパーでの新しい買い物の仕方、携帯電話にアプリを入れて

部分的ロックダウンが2021年1月10日まで延長になりました。

わが家の近郊では、それでもロックダウンの効果が出てきたのか、過去7日間の人口10万人あたりの感染者数が減ってきてはいますが、同じバイエルン州でもパッサウなどは、その数値が500に手が届きそうです（レーゲンスブルクは150人弱）。

春のロックダウンと違って、一般の小売業はそのままお店を開いていますが、それでも客足が悪いからか、営業時間を縮小したりしているお店もときどきですが見かけます。

また、食料品などを扱うスーパーの中でも、チェーン店のNetto（ネット）は、無料のアプリを携帯にダウンロードし、商品棚から商品をショッピングカートに入れる際にバーコードを読み取り、無人のレジで精算をするとなんと全商品10％引きになるというシステムに今週月曜日からなりました。これは、人との接触を減らすため、従業員の手を煩わせないため、顧客それぞれが自分で精算するための注目を集めるためのイベントなのかもしれません。

私もまだ二度しか使っていませんが、機械やコンピューターに疎いおばさん世代の私でも、困ったこともなく無事買い物ができました。慣れたらいいのでしょうが、あまり時間短縮には繋がらない感じがあります。

それに、同じチェーン店でも、無人の会計システムをとっていない店舗では使えないのでは？

まだ確認はしていませんが......。

でも、すごい世の中になったものだなあ、と関心しました。

スーパーは普通どおりの営業ですが、レストランやカフェなどの打撃は大きいですね。

春以降、テラス席なら食事可能であったのですが、11月に始まった部分的ロックダウンで、テイクアウトか出前に限られています。コロナとの戦い、長期戦で本当死活問題のところも多いでしょう。

わが家の夕食は、ごひいきのピザ屋さんでテイクアウト。今回初めて注文した、ルッコラ、プチトマト、プチモッツァレラののったピザ（プリマベラ Primavera）、なかなかのおすすめです。ルッコラがこれでもかと言わんばかりに何重にも重なっていました。バルサミコ酢のクリームが甘ったるい安っぽい味だったのがちょっと残念！

（写真は、一番最後に残ったひと切れで、残念ながらここはルッコラが少ないですが）

ちなみに今回のお店は「ダ・カルミネ」。お店については、すでにブログ内でも紹介しています。

（2019年5月、2020年10月）

公式ウェブサイトはこちらです。