【コロナウイルス情報】トイレットペーパーが店頭から再び消えた!

公開日 : 2020年10月23日
最終更新 :

昨日2020年10月22日、私はドラッグストアに行きました。

実はその2日前も同じ店に行ったのですが、そのときはあったはずのトイレットペーパーが品切れとなっていました。棚全部(全面)が空っぽです。

春に外出制限が出た頃も、トイレットペーパーはいったん姿を消しましたが、買い物に出かけることそのものは可能でしたし、そのうち、選ばなければトイレットペーパーも購入できる状態に戻りました。ですから、買い溜めは必要以上にしなくてもいとは思っていますが、ここまで急にトイレットペーパーが消えてしまうと、流石に気になります。

人が集まれば、話題はコロナ。自身のPCR検査体験だとか、知り合いがああだった、こうだった、こうやってコロナとの接触があった、など。

さて、コロナ感染者数の現状を調べてみると......

ドイツで最古かつ最も視聴されているニュース番組である「ターゲスシャウ(今日の出来事)」のインターネットサイト(https://www.tagesschau.de/)には、ドイツ全体のコロナ感染者数の割合がわかるようになっています。関心ある方は、ぜひこちらをご覧ください(ただし、地図上には、一目でどこにどの都市があるか、大きな都市も含め、都市名は一切書かれていません)。

そこを見ると、「わ! バイエルン州、濃い赤だらけ!」という印象です。

地図上の特定の地区でマウスを左クリックすると、例えば、レーゲンスブルクであれば、このように表示されます。

Regensburg

Neuinfektionen in 7 Tagen pro 100,000

EW: 51,6

Todesfälle: 10

Infektionen Gesamt pro 100,000 EW: 728

これは、レーゲンスブルクでの過去7日間人口10万人当たりの感染者数が51.6人、死亡者数が10人、10万人あたりの感染者総数が728人であることを示しています。

注意 : 地図をクリックした際に、例えばLandkreis RegensburgやLandkreis Münchenのように表示されることがありますが、それはレーゲンスブルクやミュンヘンの周辺地区の小さな自治体の総称「群」についてのデータを示していることになります。

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