コロナと共に生きる!ちょっとウクレレ弾いてみない?ウクレレ・フィーバー

公開日 : 2020年07月03日
最終更新 :

急に、ウクレレが弾きたくなった。

コロナで自宅に居る時間が長いから、というのもそのひとつかもしれませんが。

そんな私は、ガイド仲間でウクレレバンドのメンバーとしてセミプロとして活躍する友達、ヤナに連絡を取り、行動に移しました。

彼女の推薦でお店に行くと、とってもいい対応をしてもらいましたので、皆さんと共有したいと思います。

レーゲンスブルクから、車で15分ほどのところにあるバード・アップバッハという地区に、ウクレレ・フィーバーというお店があります。事務所兼倉庫なので、事前に予約することが必須となりますが、オーナーのクルトさんは、親日家でとても親切。

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まず、お店について、ご紹介しますね。

クルトさんは、21年間ハワイに住んでいたそうで、息子さんのお嫁さんが日系人、お孫さんたちもつまりは日本人の血を引いているのだそうです。

彼自身は、ハワイに住んでいるときに、ゴスペルコーラスで歌っていたとのことで、歌ももちろん上手。

私は適当に楽器を渡され、その辺にあったコード付きの楽譜を見ながら、クルトさんと一緒に、5、6曲弾かせてもらいました。

ウクレレの種類について、楽器の持ち方について、ストローク(手の動かし方)の仕方について、などなど必要最低限の情報を一気に詰め込まれ、私もウクレレを「知る」ことができました。私は音楽のセンスはないかもしれないけれど、弾けると楽しいし、いろいろな楽器を試してみたいタイプなので、こんな楽器体験は非常におもしろい。

上の写真は、私が今回買った楽器と楽譜。そしてケースや楽譜などのコピーは仲良くお話ししたあとにプレゼントしてもらいました。

私はギターを買った経験から、貼り合わせの板ではなく、ちゃんとした木を素材として使った楽器が欲しかったので、安い楽器は最初から興味を持たず、ひとつ上のレベルを目指していました。今回下調べしていたのは、€219の楽器ですから、ざっと2万5000円ほどでしょうか。でも、1万円以下の楽器でも、よくよく聞かないと音の違いはわからないし、安い楽器でも上手な人が弾くのと初めて楽器を手にする私が弾くのでは大違い、ということがわかりました。私にこんないい楽器はもったいないとは思うものの、結局いい楽器を購入してしまいました。

わざわざ日本からレーゲンスブルクに来てまで、ウクレレのお店に行く必要はないのですが(苦笑)、そんな贅沢な体験もありかも。

ちなみに、クルトさんは、1時間€20でレッスンも提供しているそう。私もしっかり練習して、そこそこ弾けるようになったら一度行ってみようと思います。

皆さんも初めてみませんか?

■ウクレレ・フィーバー Ukulele Fieber

・住所: Amselstraße 16, Bad Abbrach

・電話番号: +41 (0)1520 - 680 - 1753(クルトさんの携帯電話)、+41 (0) 94 05 - 9 55 88 44(固定電話)

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