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「森のマイスター」という名前の草で香りづけ

カテゴリー:レストラン・料理・食材 / 生活・習慣・マナー 投稿日:2020年5月10日

義母宅には、毎年「森のマイスター」といわれる草が春先に現れます。
ドイツ語ではWaldmeister/ワルドマイスター、つまり森のマイスター。
天然では森の淵の方に生えるのですが、ドイツでは普通にお花屋さんで買うこともできます。
日本語では、クルマバソウという名前で検索してください。ウイキペディアによると南千島や北海道、本州に分布している、となっています。
そして、私はドイツに移住する前には知りませんでしたが、なんとわが出身地である鳥取県の大山(だいせん)にも生息しているようです。

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さて、その草が一体どうなのよ?という本題に入っていきましょう。
これを白ワインやシャンパンに漬け込んで、マイボウレ(Maibowle)、特にこの場合は、クルマバソウボウレ(Waldmaisterbowle)と呼ばれる飲み物を作ります。

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↑これは手にとってみた状態


これを室温で放置して1、2日おくとしんなりとします。

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こうなったら、もう捨ててしまいたくなるところですが、そうではないんです。この時点で、さらに香りが強く引き立っているはずです。


今日は、15歳の娘が、主人と私のために、このクルマバソウボウレという飲み物を作ってくれました(本日の写真もすべて娘に委託しました)。

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そして、特別にアルコールなしの飲み物として、りんごジュースを使ったバージョンも。

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ちなみにドイツでは、このクルマバソウのシロップが売られていますし、クルマバソウ味のアイスクリームなども、この季節よく見かけます。5月がこのクルマバソウの季節です。チャンスがあれば、ぜひ挑戦してみてください。


(注: わが家の庭に植えてあったクルマバソウは、鶏の餌食となりました。涙)

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吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員の吉村 美佳が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:吉村 美佳

吉村 美佳

鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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