【新型コロナウイルス情報】日本からドイツへのチケットキャンセルと、バイエルン州の現在の状況

公開日 : 2020年03月20日
最終更新 :

私事ですが、両親が2020年4月にドイツに遊びに来ることになっておりました。

その飛行機が「やっと」運休ということになりました。

ネット上でアクセスして見ると、接続の国内線はそのまま登録された状態だったので、払戻手続きを含め、やはり電話で問い合わせをする必要がありました。

ドイツ時間の昨日朝10時半ごろに電話をかけたのですが、オペレーターが出てくるまでに70分は待ちました。

仕方ないですね。オペレーターさんが悪いわけではないので、どんなに待たされても一言労いの言葉をかけようと決め、電話を待機状態にしたまま待ちました。

接続の国内線も手数料なしでキャンセルすることができました。ありがたいことです。

さて、ドイツの状態はさらに悪く、周りでもピリピリ感が高まっています。

レーゲンスブルクでは、1000人あたり0.3人がコロナ感染者だそうです(レーゲンスブルク郊外は0.23)。

私が住むレーゲンスブルク郊外も、公園は使用しないように、となっています。近所の学校のグランドに行ってみたところ、サッカーのゴールにも使用禁止の札がぶら下がっていました。

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BMWの工場も閉鎖となりました。レーゲンスブルクの工場には、9000人が従事しています。

子供たちは庭で遊んでいます。

郊外に住む人は、それでも十分な庭があるからいいのですが、都会、町なかに住む人たちはたいへんです。

せっかくここ数日、春めいていい天気なのに、何も楽しいことができません(この週末はこの冬に経験した寒さより寒くなるといわれていますが)。

バイエルン州では一部の地域で、外出禁止令が出されるほどになっています。

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