レーゲンスブルクのご自宅でお刺身を食べたい方のための情報

公開日 : 2020年01月25日
最終更新 :

いったい、どこで刺身用の魚が買えるかな? と考えてみました。

Metroという卸売(ただし、業者の人や、自営業の人など限定の人が購入可能)北海水産での定期的な共同購入

我が家も、そんな店を利用していました。以前は、Deutsche See(ドイチェ・セー)という店もありましたね。あとはアジア食材店の冷凍売り場くらいでしょうか。でも、どこも高いので、普段は、スーパーでも購入できるスモークサーモンやキュウリやアボカドなどのベジタリアン素材を利用して細巻きをすることが多かった時期もあります。

ここ数年は、我が家は市場の魚屋さんで買うようになりました。

高価だと思っていたのですが、意外とお買い得。その訳は・・・

レーゲンスブルクの北の郊外に、養殖場を持つお魚屋さんだからです。

B16を北に車でちょろっと走ると、Wenzenbachというところに辿り着きます。

そこにのどかな道が広がり、さらに車で走って行くと、

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周りにはいくつもの池があり、魚屋さんの矢印を追いかけて行くと、簡単に店に辿り着きます。

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実は、私たちは、閉店時間を過ぎてから到着したので、ショーケースには何もなかったものの、お店の奥から、明日の市場用に用意していた魚を分けてくれました。

お刺身として食べられるものが4種類あったので、それらを購入すると20ユーロでお釣りが出ました。中には、マグロやサーモンもあったので、ちょっと覚悟していたのですが、想像よりもお会計はぐっと少なくて安心。

だから、安心してモリモリお腹いっぱい食べられます。

ちなみに、この日買ったのは、Forelle(マス)、 Saibling(アメマス)、 Lachs(鮭)、 Thunfisch(マグロ)の4種類です。鮭とマグロはやはり高価なので、たくさん買わずに、少し! というといいと思います。マグロなら、短冊の幅をイメージした輪切りでひとつ買うと、8ユーロ弱というのが私のイメージです。

安さの秘密は、単に自らの手で手がけたお魚だからということでしょう。

ひとり暮らしの学生さんなどでも、心配なく、1種類でも購入すれば、気分は最高! 週に一度、月に二度くらいなら、これくらいの贅沢をしても大丈夫。

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私は初めてここまで出向いてみましたが、簡単に町中で購入する方法もありますよ。

詳細情報を以下でご確認ください。

Fischerei Räucherei Mißlbeck

Abbachhof 2, 93173 Wenzenbach

販売日時

Wenzenbach(ヴェンツェンバッハ、上記の住所にて)金曜日 10-15時、土曜日 15-17時

Stadtamhof (シュタットアムホーフの市場)水曜日8時半-12時半

Bismarckplatz(ビスマルク広場の市場)土曜日 9-14時

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