ホフブロイハウス・レーゲンスブルク支店
これで4回目のご紹介。ハツ(心臓)を食べて来ました!
2018年の12月の記事で、バイエルンのレストランでは肉料理を! と書きました。2019年11月、仲間10名ちょっとのうちふたりがセロリのシュニッツェル(トンカツのようにパン粉をつけて揚げた物)を注文していました。私も次回はそれを食べようと心に誓っておりました。ところがそれは、日替わりメニューだったようで、今日はメニューに載っていなかったのです。
悩みに悩んでメニューを見ていた時、隣に座っていた仲間が「ハツにしたら? 食べた事ある?」って言うんです。
内臓系が苦手な私は気が進みませんでしたが、その後、彼がここホーフブロイハウスは内臓系得意なんだよ、って教えてくれたのです。
心臓13.50ユーロ、レバー13.50ユーロ。値段は、この店にしては安い方のカテゴリーです。
レバーは煮たものと焼いたものが選べます。
食わず嫌いでなく、こういう時はこれをチャンスに試してみるべきだと、日本人のど根性を示そうと????? 注文することにしました。
だって、旅行者でメニューが理解できずに間違えて、欲しくもない心臓を注文してしまうことだってあるでしょう、きっと。
それに、ブログのネタにするには、きっと面白いし! と、度胸試しです。
出てきた料理を見て、ああ注文しなければ良かったと思った私。1cm程度のスライスになっているかと思いきや、なんと大きな大きな塊だったんです。
このハツ、結構なボリュームです。
4分の3は食べましたが、流石にあとは残しちゃいました。
これを、「心臓」と思わず、何も考えずに食べれば、おいしいと思います。でも、塊をみれば、何かを考えれば食べられたものではありません。
それは、個人的な問題だと思います。焼き鳥屋さんなどで、おいしいハツを知っている日本人には抵抗なく受け入れられるかなとも思います。せっかくこの店が内臓系を得意とするなら、試さない理由もありません。
飲み物は、白ビール(黒ビールは、ヴェルテンブルガーなどの飲みなれたおいしいビールと比較すると薄っぺらい味だったみたいなので、今回は遠慮しました。ヘレスは、ほかのメーカーと並べて飲み比べない限りは、少なくともおいしかった印象があります)。
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全部テーブルクロスは異なりますね。
でも、このテーブルクロスも色を付けたものでなく織り込んである。つまり高級な布を使っているのです。
今回のウエイトレスさんは、足繁く様子を見に来てくれました。
私の今回の出費は、13.50ユーロの料理と4.10ユーロのビール、チップを含めて19〜20ユーロでした。
しっかり食べて飲むと、だいたい25ユーロ程度払っていましたが、ひとりでこの値段。結構な出費となりました。19時半から22時頃までしっかり盛り上がりました。
店の混みようですが、月曜日とはいえ、クリスマス前にしてはちょっと空席が目立つ、そんな夕べでした。
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