ジャズコンサートのお知らせ。(11月23日マリーナフォーラムにて)
レーゲンスブルクにお住いの皆様、そして、11月末にドイツにいらっしゃる皆様にお知らせです。
私が所属しているビッグバンドが、素敵なコンサートを企画しています。
昨年、同類のコンサートを小さなカクテルバーで開催したのですが、こちらすごい大盛況! 座る場所もなかったのですが、皆さんぎゅうぎゅうに会場に詰めかけ、踊りたい人は踊り、カクテルを飲みたい人は飲み、最高の雰囲気でのコンサートでした。
今回は、それに気分を良くしての第二弾です。
(c) Uli Brendel
テーマは、フランク・シナトラ。シナトラのスタンダードナンバーがたくさん詰まった素敵なジャズコンサートです。
会場となるのは、以前屠殺場であった場所。改築してイベント会場となり、2018年春にオープンしたマリーナフォーラム。
(↓2018年1月の様子)
(↓2018年12月のクリスマス会のとき)
(そしてこちらが2018年11月のティキ・ビートでこのバンドがコンサートをしたときの写真です。)
指揮者は、トロンボーン奏者で、アメリカでジャズを学んだハンス・ハイナー・ベッティンガー。とても熱い男で、私がトランペットで個人レッスンを受けている先生でもあります。彼は映画音楽のレコーディングにも引っ張りだこで、フランク・シナトラの妹さんのためにも演奏したことがあるのだとか。多分コンサートでも、ちょっとはソロで何かしら吹くと思います。トロンボーンって、かっこいいですね。
歌い手さんは、それこそここのビッグバンドで10年も歌い続けている、もと、大聖堂のスズメ達(レーゲンスブルク大聖堂の少年合唱団、1000年以上の歴史を持つ、という非常に有名な合唱団)のメンバーであった人です。彼は、喋りも上手だし、見た目は普通のおじさんですが、歌うと痺れる。彼が通るとプーンと爽やかな香水が香る。しかも、本番用に、いつもしっかりアイロンのかかったシャツにベスト、背広(または燕尾服)。靴もピカピカ磨いたものを大事に抱えて、ステージだけで履いています。はい、プロです。本当に。いや、面白いおじさんですが、歌い手としては、プロです。
当日券は13ユーロですが、前売り券ですと10ユーロです。必要な方は、私までメールをください。手配できます。
(私もトランペット吹きます。)
ドイツ語になりますが、ビラのPDF版をここにリンクしておきます。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。