ホームパーティーに持ち寄る料理

公開日 : 2019年08月14日
最終更新 :

ドイツ人は、ホームパーティーが好きです。

事あるごとに、友達を誘って、またはお誕生日に持ち寄りでパーティーをしたり、などなど。

先日、フィンガーフードを持参で!というパーティーに行きました。

IMG_9547.jpg

例えば、こんなものがありました。

ミートボールに蝶々の形のパスタを一つづつ爪楊枝で刺したもの

キッシュだけども、平凡なハムと玉ねぎではなく、ブロッコリーと松の実が入ったもの

その他平凡な所では、

パンのスライスに、ペースト状のもの(ディップ)を自分でつけて食べるように添えられたもの

パイ生地でピザ風のものをロール状にし、1cm程度の厚みに切ったもの(蚊取り線香のような形状)

IMG_1611.jpg

↑↓こちらは、小さな路地に面した家々に住む人が集まってのグリルパーティー。

グリルをするためのお肉などは自分達で持参、自分達で焼く。その他のパンやサラダ、デザート類などは、みんなで取り分けられるようにそれぞれが持参。

IMG_1612.jpg

タイ風の味付けみたいでしたが、春雨が混じったお惣菜。とても印象的でした。美味しくて、何度もお代わり。

こんなパーティーに誘われたら、私達日本人は、慣れるまでは悩んでしまうところだと思います。

ドイツに住み始めたばかりの方、駐在員の奥様方、もしかしたら、参考になるかな、と思ったので、ご紹介しました。

でも、誘われる度に出掛けて行くと、どのくらいの分量を、何を持って行くべきか、少しずつ分かるでしょうし、他の人が作った料理を食べることは、非常に興味深いものです。

ちなみに、デザート系は、マフィンのような手軽に食べられるものも重宝します(特に子供は飛びつきますね)が、ケーキ類よりも、ムース系などの方がパーティーではお腹に優しいかもしれませんね。ティラミスなどもウケますが、ご自宅にエスプレッソの機械がない場合は、手をつけない方がいいでしょう。

私が出会った感動的なデザートは、大きなプレートにミニシュークリーム(多分冷凍で購入できるもの)を山積みにし、それを覆うようにたっぷりのチョコレートムースをかけ、チョコレートのついたポッキーをハリネズミのように刺したもの。これは、本当に見栄えも良く、美味しかった、忘れもしないデザートの一つです。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。