ホームパーティーに持ち寄る料理
ドイツ人は、ホームパーティーが好きです。
事あるごとに、友達を誘って、またはお誕生日に持ち寄りでパーティーをしたり、などなど。
先日、フィンガーフードを持参で!というパーティーに行きました。
例えば、こんなものがありました。
ミートボールに蝶々の形のパスタを一つづつ爪楊枝で刺したもの
キッシュだけども、平凡なハムと玉ねぎではなく、ブロッコリーと松の実が入ったもの
その他平凡な所では、
パンのスライスに、ペースト状のもの(ディップ)を自分でつけて食べるように添えられたもの
パイ生地でピザ風のものをロール状にし、1cm程度の厚みに切ったもの(蚊取り線香のような形状)
↑↓こちらは、小さな路地に面した家々に住む人が集まってのグリルパーティー。
グリルをするためのお肉などは自分達で持参、自分達で焼く。その他のパンやサラダ、デザート類などは、みんなで取り分けられるようにそれぞれが持参。
タイ風の味付けみたいでしたが、春雨が混じったお惣菜。とても印象的でした。美味しくて、何度もお代わり。
こんなパーティーに誘われたら、私達日本人は、慣れるまでは悩んでしまうところだと思います。
ドイツに住み始めたばかりの方、駐在員の奥様方、もしかしたら、参考になるかな、と思ったので、ご紹介しました。
でも、誘われる度に出掛けて行くと、どのくらいの分量を、何を持って行くべきか、少しずつ分かるでしょうし、他の人が作った料理を食べることは、非常に興味深いものです。
ちなみに、デザート系は、マフィンのような手軽に食べられるものも重宝します(特に子供は飛びつきますね)が、ケーキ類よりも、ムース系などの方がパーティーではお腹に優しいかもしれませんね。ティラミスなどもウケますが、ご自宅にエスプレッソの機械がない場合は、手をつけない方がいいでしょう。
私が出会った感動的なデザートは、大きなプレートにミニシュークリーム(多分冷凍で購入できるもの)を山積みにし、それを覆うようにたっぷりのチョコレートムースをかけ、チョコレートのついたポッキーをハリネズミのように刺したもの。これは、本当に見栄えも良く、美味しかった、忘れもしないデザートの一つです。
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