ドイツ最古の帽子屋さん、改装オープン後、見学して来ました。
昨日(2019年3月14日)ご紹介した改装ホヤホヤの帽子屋さんの店内を見学しました。
店員さんは、日本人観光ガイドとしての私を知っているので、是非是非皆さんに宣伝してください、と協力的。
(今日私が撮影した写真は、なぜか全てピントが甘いのですが、ご了承ください)
この帽子屋さんは、古いだけでなく、ディズニー映画の帽子も製作していることでも知られていますし、前代のカトリックの教皇、ベネディクト16世もここで帽子を作らせているということも知られています。
この帽子屋さんのホームページでは、ディズニーの不思議の国のアリスの帽子製作の写真も公開されていました。こちらをどうぞ。
さて、改装に話を戻しましょう。
以前の店内は、今になって考えると、少しごちゃごちゃしていたのでしょうね、今回はスッキリ大人の顔になりました。
というか、シンプルで高級感が上がった感じ。店員さんの言葉を借りると、「シックな作り」なのだそうです。
そう、「シックな」感じです。
基本的には、一階を全面的に、そして、階段も以前はむき出しの木製だった部分が、赤い絨毯が張られています。
階段部分には、有名人のサインがあちこちに貼られていたのですが、それは全て外されています。まだ、店内の細かいところは完成していないようで、ショーケースもまだ完成していない部分がありました。
2017年8月に、こちらのお店を少し紹介しています。よろしければ、その時のブログもご覧ください。
店内の商品は、まだ冬物ばかり。この季節、一体どういう帽子を被ったら?と思うのですが、まだ数週間は、冬物で大丈夫とのこと。
もうちょっとしたら、春物、夏物の商品が並ぶのだそうです。
帽子も、記念に、または自分へのご褒美に、1つ見つける事ができればそれはそれでいいのですが、帽子を買っても日本では被らないなぁ、という方もいらっしゃると思います。
反対に、帽子大好きさんは、是非、一つ、お気に入りを見つけていただきたいものです。
でも、観光客にオススメのものを今回見つけました。二階に上がる階段を上がりきる前に、ブローチ類がありました。値札もちゃんとついていて、安心です。日本でも各地で開かれる、ドイツ風オクトーバーフェストに行く時には、是非つけていきたいものですね。
店内に足を踏み入れると、店員さんが声をかけてくるかもしれません。
ちょっと見せてください、とか、◯◯◯な帽子が欲しいのですが、とか、言葉に自信のない方は、少し考えておいた方がいいかもしれません。それさえクリアすれば、あとは、ゆっくり店内を見てみましょう。
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