もし、土曜日の午前中、レーゲンスブルクの旧市街にいるなら、是非ドナウ市場に行こう!
我が家は、毎週土曜日に、ドナウの市場へ出かけます。
冬場は少し、寂しいですが、それでも、朝8時から9時の時点でこんな感じです。
常連となると、どこのお店でお買い物をするにも、ちょっと雑談が混じります。
どう?元気?って感じで、お店に行くのがそれだけで楽しくなるものです。
我が家も行きつけの八百屋さん、卵屋さん、パン屋さん、チーズやさん、お肉屋さん、ギリシアのお惣菜屋さんがありますが、そのギリシアのお惣菜屋さん、旅行者の方に特に、お勧めします。
この写真で右から2件目の白と青の車のお店です。(この写真は、南東に立ち、左奥が大聖堂の方角となります。)
このギリシアのお惣菜屋さんは、水曜日にも、シュタットアムホーフで市場に出店しています。
なぜ、おすすめかというと、色々ありますが、
まず、店員さんのうち、若い男性二人は日本語が上手です。お父さんがドイツ人、お母さんがギリシア人のハーフの兄弟ですが、そのうち一人はとっても日本語が上手です。でも、怪しい、ユーモアのある日本語です。例えば、「拙者は武士でござる!」みたいな。
今日、私はこの人とこんなやり取りを(日本語で)しました。
店員 : 元気?
私 : うん。でも眠い。昨日2時に寝て、今朝6時40分に起きたの。
店員 : 若いね。
私 : この歳になっても、一回くらいなら出来るわよ。
店員 : 人生の春だね。
私 : (爆笑)
外国人に、日本語で、「人生の春」なんて言われてしまったら、笑わずには、いられません。
ここでは、使い捨ての入れ物に、お惣菜を入れてもらいますが、常連さんのうち、一部は自分で入れ物を持って出かけます。
私たちは、今日は、こんな感じで買い込みました。
小さい入れ物くらいの分量で、だいたい一つ200円以下くらいです。安い、とは決して言えませんが、みんなとっても美味しいので、パンとここのお惣菜が、我が家の土曜日の昼食メニューとなります。
他にも、オリーブ油や、バルサミコ、アルコール類(特に、レツィーナと言われるギリシアの白ワインや、ウゾと呼ばれるギリシアの醸造酒)がお勧め。
観光客としては、お土産にオリーブ油などの瓶ものもいいですが、個人旅行の方は、特に、お惣菜をここで買い、パン屋でパンを買い足せば、思い出に残る朝食/昼食が楽しめると思います。
場所は、大聖堂の南東すぐ。昨日ご紹介したカフェLa Chapelleのすぐそばです。
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