旅行記〜メッス(フランス )①〜
シュパイアーから200kmちょっと。ドイツとの国境を挟んで、マインツと向かい合う位置にあるのがこのメッス。ドイツ語読みではメッツです。
ここでの第一の目的は、大聖堂。ゴシックの大聖堂で、ステンドグラスがすごいらしい。行く前からワクワク。
ここの大聖堂は、1220から1520年に造られたもので、フランスのゴシック教会の中で最大級のもの。
ステンドグラスの総面積は、6500平米というからびっくり。外から建物を見た時点で、本当にガラスの面積が多いので、強度的に当時の技術者は賭けをしたのでは?と思うくらい。
祭壇の方から造られているのだが、その時は、ゴシックの作りの力を左右に分散させる骨組みみたいなものが外側の左右に造られている。が、しかし、その後に造られた部分には、同様のものがない。ということは、なくても大丈夫、と判断して完成させて言ったのに違いない。
とにかく、ステンドグラスだらけ。
これだけステンドグラスがあるからか、外の天気は明け方もやがかかっていたけれど、内部での写真撮影は問題なし。
私が使っているソニーのデジカメは、レンズ交換が出来るタイプ。あまり気に入っていないけれど、2.8/16のレンズで三脚なしでこれだけ取れていれば十分でしょう。
ズーム気味の写真は、もう一つのレンズ(3.5-5.6/18-55)で撮影しています。全てカメラ任せのオートフォーカス。
と思ったら、外は太陽が出てきました。
ステンドグラス以外もしっかり見なきゃと思い、ゴシックっぽさを求めてカメラを構えて見ました。
20世紀には、私の大好きなロシア出身のフランスの画家マルク・シャガールのステンドグラスが取り付けられている。
外観も是非どうぞ。
メッスの大聖堂を中心に見て来ました。
今回の最後は、大聖堂の夜景です。私たちが泊まったホテルの部屋から撮影したものです。
それでは、次回「旅行記〜メッス(フランス)②〜」では、大聖堂以外のメッスを紹介します。お楽しみに。
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