旅行記〜シュパイアー②〜
「旅行記〜シュパイアー②〜」としてお届けするのは、今回、私達にとっては予定外の場所。
テクニック博物館です。
高速道路を降りてすぐにライン川を越えると、そこは、ほぼ目的地。
大聖堂は、早々と見えてくるのですが、それともう一つ自然に目に入ってくるのは、飛行機達。
これは、日本の男の子達、お父さん達、若い男性にもお勧め。
入場料はかなり高いです。我が家は家族5人で70ユーロを超えましたが、旅行でケチっていてはダメですね。
ここは、オールドタイマーや飛行機、潜水艦、年代物の消防自動車や電車などが展示されています。飛行機や潜水艦には中に入ることができるし、バイクもたくさん。全部ゆっくり見ようと思ったら、半日では足りません。が、我が家は急ぎ足で、2時間くらいで見たのでは?
ここは、近くを通り過ぎるだけで、外の展示物が、男の子達を虜にしてしまい、通り抜けることができなくなってしまったのです。
多くの飛行機は、中に入れるようになっています。内部で見られるものには、いくつかパターンがあって、複数入ってみると、もういいか、という気になるくらい、たくさんの展示があります。
潜水艦の内部見学は、列が長かった。狭いので、一人ずつ順番に入口を通りぬけ、こっちから入り、あっちに抜けるだけ。人が多すぎて写真撮影はろくに出来ず。
車は、霊柩車が一台。なんでこんなところに?でも霊柩車としての説明書きがありませんでした。
あとは、たくさんの消防自動車。とってもかっこいい。
宇宙関係の展示もドイツ最大級だそうで、宇宙服の展示や、宇宙からの手紙など、いろいろなものがありました。
フォルクスワーゲンのゴルフの初期モデルもありました。個人的にはちょっと嬉しかった。
男の子達は、各車の前にあるデータを見ては、馬力があるとか、これはすごいとか言っているけれども、私の場合は、製造年数が古い!って喜んだりする程度。でも、オールドタイマーはかっこいいから、大好き!
私が見つけた一番古い車は、製造年が1902-03年。
外には戦車の類もありましたが、ホール内に、こんなものまで。一体役に立つのだろうか。
会場の雰囲気は、こんな感じ。屋内屋外とたくさんの展示。
旅行の目的の一つとして、皆さんもいかがですか?
次回のブログは、フランスの街「メッス」の様子をお届けします。
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