ヴァルハラ神殿まで行ってみましょう。
レーゲンスブルクの旧市街から10kmほど離れたヴァルハラ神殿。
ルートヴィヒ1世が造らせた建造物の中で、最も高価なものといわれる、ドイツ語を話す人々の中で、賞賛に値する人を祀ったもの。
レーゲンスブルク観光で、半日時間が余るようでしたら、是非どうぞ。
この写真のような風景を写すには、船で出かける必要があるのですが、二つの船会社からそれぞれ、1日に2往復の船が出ています。
冬場の運行はありませんが、今年は3月31日から、4月一杯まで基本的に週末のみ、5月からは毎日の運行が再開します。
船で到着すると、人の流れに沿って、歩くと問題ないのですが、階段が合計500段近くととってもたくさんなので覚悟が必要です。
観光バス、または自家用車で行くと、ドナウ川と反対側の方から周り込み、駐車場に到着。そこからはすぐです。
注)写真は帰り道です。行きは、ゆったりとした上り坂、帰りは下り坂となります。
これは神殿の北側(ドナウの反対側)にある、無料で綺麗な公共のトイレです。
個人で旅行をされる方は、五番のバスで"Donaustauf, Walhallastraße"まで行くと、約1050m歩くことに、または、"Donaustauf, Reifldinger Straße"までバスで行くと、約800m歩きます。バスは、月曜日から金曜日までは、20分毎に、土、日曜日は1時間に1本出ています。
内部は、4ユーロの入場料を払って入ります。
昨年10月に、175周年記念を祝ったばかりのヴァルハラ神殿。
是非一度、実際に行かれてみてください。
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