映像とダンスを融合させた新感覚の舞台 "Laterna magika "
みなさん、こんにちは。
今回ご紹介するのは、メディアアートのルーツとも言われているプラハで歴史ある舞台のご紹介です。
Laterna magika(ラテルナ・マギカ)とは、1958年に設立の劇団でドラマ、オペラ、バレエと並ぶプラハの国民劇場 (https://www.narodni-divadlo.cz/en)で上演されている舞台のひとつです。
magic lantern"魔法の幻灯"を意味し、ステージに映し出される映像とダンスを融合させた舞台は言葉の通り魔法にかけられているような感覚を与え、現在も尚訪れる人々を魅了しています。
早速チケットを予約して観に行きました!
プラハの歴史ある街並みに突如モダンな外観の建物が現れます。
こちらがチェコの建築家 カレル・プラーガー設計の The New Theater です。
今回は"ZAHRADA"という演目を観に行きました。
庭を舞台とした植物や虫たちの映像がダンスの動きと重なり合い、瞬きをするのが勿体無いくらい幻想的なパフォーマンスでした。上演されているほとんどは台詞なしの演目なので、言葉はわからなくてもダンサーの動きや映像と音楽で面白さが伝わってきました。
ホールは程よい広さなので、後ろの方の座席でも楽しむことができます。
グレイッシュな緑色をした革の座席は、落ち着いた雰囲気がありとても素敵です。
演目途中の休憩時間。
シアター内のカフェでレモネードお供にひとやすみ。
土日には建物の広場でイベントを開催されていることが度々あります。
この日はデザインマーケットが開かれていました。
チケットは国民劇場(https://www.narodni-divadlo.cz/cs/laterna-magika)のウェブサイトで購入することができます。
日程や時間帯によって、同じ演目でも安い料金で見ることができるお得なチケットもありますのでサイトのプログラムを参考に探してみてください。
プラハでしか味わえない演劇をぜひ観にいらしてください!
【Laterna magika】
Facebook : https://www.facebook.com/narodnidivadlo.cz/
住所 : Národní 1393/4, 110 00 Nové Město
電話番号 : +224 931 482
筆者
プラハ特派員
ART SURVIVE BLOG
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