冬のプラハ
最近、周りの景色が急に冬景色になり、気温も低く、1桁台の日が続くようになりました。
この季節のはじめに、朝か夜の気温が大きく変わる時間帯に濃い霧が、プラハのブルタヴァ川の周りを真っ白にさせます。とくに朝早い時間帯に霧がよく発生します。
去年、雪が降ったときの写真。ソリをして遊ぶチェコの人たち
プラハの朝6時頃の気温はだいたいいま0度くらいのことが多いです。これからもっと寒くなって、マイナス10度くらいになる日もあります。寒いので街を出歩くのは少々つらいですが、朝は街を出歩く人も少なく、見かけるのはランニングしている人か、ホスポダ(居酒屋)にビールを運ぶタンク付きの車ぐらいです。昼間は観光客がいっぱいのカレル橋にも人はいなく、霧が出ているときは、不思議な風景を見ることができます。
雪は毎年降りますが、去年は少なく、降ってもすぐに溶けてしまうようなものでした。山にスキーしにいっても、夜になると風でゲレンデの雪が吹き飛ばされてしまい、氷の上を滑っていました。それほど去年は雪が降らなかったので、今年も降るかどうか、ちょっと心配です。
(兄ボブ)
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