プラハ城 黄金小路
プラハ城には、黄金小路(Zlatá ulička)という通りの名前があります。
ここには、まるでおとぎ話で出てくるような、小さくカラフルな家が並んでいます。
現在は、お土産通りになっていて、チェコのおもちゃや蝋燭などを売る店が並んでいます。
しかし、かつてここには、昔、錬金術師が住んでいるという伝説が伝わり、チェコの有名な作家のフランツ・カフカが住んでいました。
カフカの住んだ家では彼のグッズなどが売られています。
いまはカフカの家の色は青ですが、昔は黒だったそうです。
カフカの住んでいた時代が何色だったかがわかりません。
あ、でもぼくはまだカフカの小説を読んだことはないんです。
変な話しらしいので、今度読んでみます。
出口の階段を下ってすぐに、像がありますが、ここでもやはり潰されています。
人間が四つん這いになっているところに、骸骨の頭が背中に乗っているのです。
なにかに祟られている人を表したのでしょうか。
カフカなのでしょうか。
プラハ城に朝早く行って木々を見ると、リスが枝の上を走っているのをときどき見かけます。
黄金小路でもリスに会えるかもしれませんよ。
(兄ボブ)
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