シュハスコはChurrascaria Centenárioへ★
Olá, Tudo bem?
ブラジルは夏真っ盛りで暑い日が続いています。
今週も暑く、日中は毎日33~35℃の日々です。
ここブラジル南部は亜熱帯~温帯に属していて(ほぼ日本と同じ)、四季もあります。今年の南部の夏はクリスマス以降、雨がずっと続いていて、雨が降ってはまた気温が上がっているような気がします...。
今回はそんな暑い私たちの街Santa Cruz do sulで、一番有名なシュハスコレストランである「Churrascaria Centenário」さんを紹介します。
月曜日は休業日ですが、火曜~日曜日は営業しており、毎週金曜の夜は食事をしながら、ギター生演奏のガウショミュージック、ポップミュージックを堪能できます。
ガウショ(Gaucho)とは、私たちが住んでいるブラジル南部Rio Grande do sul州に住んでいる人たちの愛称です。
(サッカーファンの方なら南部出身のロナウジーニョ選手が、ガウーショと呼ばれていたのを覚えているのでは...?)
ガウショはブラジルのカウボーイで、このガウショ達に愛されていた料理がシュハスコですが、一言で言うならブラジリアンバーベキューです。
1970年以降、レストランでも提供されるようになり、今では世界中で(日本でも)シュハスコを楽しめます。
レストランスタイルのシュハスコ(シュハスカリア)では、いわば食べ放題の焼肉、ステーキハウスのようなもので、ギャルソン(ウェイター)が鉄串に刺した牛や豚、羊、鶏肉、そしてアバカシ(パイナップル。
通常シナモンをまぶして焼いてある)を持ってテーブルを回り、客は欲しい量、部位を指名してその場で切ってもらいます。
本場のシュハスコは肉の大きさも豪快で、粗塩、岩塩で味付けした後にいっきにオーブン(火)で焼き上げます。
肉の部位も豊富で、どこの部位も美味しいのですが、私のおススメは鶏の心臓Coracão(コラソン)と牛の腰骨付近の柔らかい部分Picanha(ピカニャ、日本ではイチボ)です。
Coracãoは日本での砂ずりに食感が似ており、こりこりしていて、いくらでも食べれてしまします。
家庭でシュハスコをする際にもCoracãoとPicanhaはマストです!
ここCentenárioさんには座席数も200席以上あり、ランチタイムはもちろん、ディナーも多くの方が利用されています。
レストランの中にはキッズスペースもあり、子供連れでも気兼ねなく入店可能です。
お肉以外にも、ビュッフェスタイルのサラダやごはん類、お魚、フルーツ、デザートも料金に含まれています。(飲み物は別料金)
※選択するコースにもよりますが料金は28R$ から58R$。
店員さんもかなりフレンドリーなCentenárioです。
フレンドリーにどんどん(笑顔で)お肉を持ってきてくれます。
是非こちらに来られる方がいらっしゃいましたら、行ってみてはいかがでしょうか?
Ate Mais!
Tchau!
今回紹介したレストランはこちら。
Churrascaria Centenário
・住所 :Rua Tenente Coronel Brito, 405 Centro, Santa Cruz, Rio Grande Do Sul, Brazil
・連絡先 :(51)3713-1495
・営業時間 :【火〜土曜日】11:00-14:30,19:00-23:30
【日曜日】9:00-15:00
・休業日 :月曜日
・URL :https://www.facebook.com/centenariochurrascaria/
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。