絶対に行くべき!巨石に囲まれた絶景の村『モンサント』
みなさんこんにちは、ポルト特派員のYukaです。
今回は「最もポルトガルらしい村」に選ばれたことのある巨石に囲まれた村『モンサント』を紹介します。
私もポルトガルに来る前からその噂を聞いていて、いつか必ず行きたいと思っていた場所です。
先日その夢が叶い行ってきました。
期待通り、いや期待を上回るほどの美しくて静かな村でした。
とても行きにくい場所にあるのですが、巨石と建物が一体化した不思議な光景は絶対に見る価値があります!
今回はモンサントの街並み、次回はアクセス方法と二回に分けて紹介します。
では街並みを見ていきましょう。
↑こちらはバスの車窓から見えた、モンサントの村がある岩山。
羊や馬、牛などが放牧されているような田舎道の中に突然現れる岩山は圧巻です!
こんなところに村があるなんて信じがたいですね。
↑バスで岩山を上り村に到着しました。
村の中の教会や家はほとんどが石で作られています。
石は苔生しているものも多いです。
村は急坂や階段が多く結構大変でした。
↑家の上に巨石が乗っかってしまっている家もあります。
岩を利用して家を建てるなんてすごい発想ですね。
↑植木鉢を飾っている家がたくさんあり、物語の世界に迷い込んだようです。
↑村で一番高い場所、「モンサント城/Castelo de Monsanto」に向かって歩いていきます。
道は整備されていないところもあり、まさに山登りといった感じ。
↑山頂から村を見下ろした景色です。
この高さからも巨石がたくさん見えることから、いかに石が大きいか分かってもらえると思います。
オフシーズンに行ったこともあり、山頂は動物と虫の音しか聞こえない静寂につつまれていました。
↑だんだんと日が沈んできました。
こちらは山頂を下りたところから見えた夕日ですが、山頂からもきれいに見えると思います。
↑夕日に照らされた、岩や家並みはまさに絶景です。
↑昼間はグレーだった石のお家がオレンジ色に輝いているのがとてもきれいでした。
↑バス停から見える景色。
左端に見えるのは時計台です。
↑暗くなってきて、まばらな街灯に照らされた家々は迫力があります。
↑夜になりました。
小さな村なので治安の心配はほとんどありませんが、道に迷わないように注意が必要です。
↑明け方の様子。
東の空が明るくなってきました。
朝、昼、晩と雰囲気を変える街並みは本当に感動的です。
モンサントを訪れる際は、是非昼から夜までいらっしゃることをおすすめします。
村は人が少なく、とても静かでした。
小さな村なので2時間も歩き回ればだいだい道がわかるようになります。
さてここまで見てモンサントに行きたくなった方、いるのではないでしょうか?
肝心のアクセス方法は次回のブログで詳しく説明します。
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<モンサント/Monsanto>
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