南極の玄関口 チリのプンタアレーナスの町で見つけたちいさな教会
チリの最南端プンタアレーナスの町をご紹介します。
この小さな町は、もうひとつの南極の玄関口です。航空機で行く南極観光旅行の出発地として知られています。
街を散策してみつけたのが、とっても小さなかわいい教会でした。
この教会に英国の探検家アーネストシャクルトンの署名がゲストブックにあります。
シャクルトン卒いる一行は、途中、船が難破し隊員達をエレファント島に避難させてシャクルトンとその仲間トム クリーンとフランク ワースリイ は、救助を求めてサウスジョージアへ。そして、フォークランドを経由してここプンタアレーナスにやってきました。ここで義援金を得るためにこの教会とその 隣のブリティシュスクールで講演したそうです。1915-16年頃の出来事のようです。
さらに海辺に近づいてみるとペンギンのお土産屋やだまし絵をみつけました。なんとものどかな街でした。
筆者
南極・北極特派員
KTペンギン
2000年より極地へ放浪。地球の極に惹きつけられる人たちの人脈や冒険家とのコネクションが強み。
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