コトルのカーニバル

公開日 : 2011年03月10日
最終更新 :
IMGP1419.jpg

2月27日は、コトルでカーニバルがあった。

ベネティアのカーニバルはとても有名だけれどコトルでもしかり。コトルはベネティア領であり貿易で栄えた商業都市の一部であったのでその名残だとおもう。

遠い昔アドリア海に面したいくつかの都市は商業貿易でさかえた。その一つの都市ベネティアはとても有名である。

なぜ、この寒い2月にカーニバルがおこなわれたか。

それは、一年中、家族を家に残し世界の港で貿易を行う男たちが一斉に2月自分の街に帰港した。家族や、恋人たちの再会の喜び、数々の各国の土産、金 、閑散としていた港は色とりどりに飾られた船でひしめき合った。

もしアドリア海沿岸の都市のカーニバルにいくことがあれば、そのような歴史背景をちょっと、イメージしながら観光するとより感慨深いのでは?

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。