家庭のキッチンの中、オーブンやコーヒーなど日常の面白いものを紹介

公開日 : 2015年06月06日
最終更新 :
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ブルガリア生活に慣れてくるとなんとも思わなくなってしまいがちな日常的によく目にするもの

は、初めの頃は馴染みがなかったり見たことなかったりで新鮮でした。

例えば大きなオーブンがあるのは一般的で、テラスを室内に改装して使っています。換気扇がないので料理の匂いや煙がこもらないように、窓を開けられて便利だからという理由もあります。

そしてここではゴミ箱が部屋の外であるこの室内テラスに一個置かれているだけです。他の家ではシンクの真下の扉の中に隠してあったり見せないようにしていて部屋の中にゴミ箱を置きません。この共同アパートの出入り口に不要なチラシや吸殻入れの為にいくつもゴミ箱が置いてあって、階段を上ればまたゴミ箱で各階のエレベーター横にもあり、外に出ればベンチのそばにもゴミ箱、路上にはいつでも捨てられるゴミ捨てコンテナがある、家庭内の部屋の隅にゴミ箱があるが外にはほとんどない日本と真逆です。

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ガスはこのタンクからスイッチを入れて使います。調理が終わったらまたスイッチをオフにしないといけません。

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ネスカフェがよく消費されています。別ブランドでもインスタントコーヒーはネスカフェと呼びます。多くの会社が競合するというよりも、各ジャンルでどうもこういった大手ブランド名が広告に力いれているせいか目に付きます。コカ・コーラ、ニベア、石鹸のダヴ、歯磨き粉のアクアフレッシュなど。

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コーヒー、砂糖、ミルクが一つの小包装になったものも人気があります。

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挽いたコーヒー豆はフィルターを使わずジェズベ(джезве)と言うもので煎れます。コーヒーの粉を穴の開いた仕切りの上に、水を下段に入れコンロで沸騰させます。

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病気や風邪のときはハーブティーにはちみつやレモンを入れて飲みます。私の身近には紅茶も緑茶も飲む人がいません。お店には売っています。

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トゥルシヤ(туршия)と呼ばれるピクルスを夏前に作り秋以降に食べられます。キャベツ他野菜を入れた後、最後に頭痛薬のアスピリン錠を入れて専用の道具でフタをします。

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現在使っている缶きりと皮むき器です。この缶きりはハンドルを回転させて使います。プルタブの付いていない缶詰めもあるので実用的です。皮むき器はナイフのように刃が横を向いています。

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ヴェリコ・タルノヴォ(Велѝко Тъ̀рново)で買ったという大きな缶に入ったはちみつを、小分けしてビンに詰めている様子です。市場にもたくさんの種類のはちみつが売られ、プレヴェン郊外を車で走っていると養蜂場も見かけました。

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