赤白で飾り付け伝統行事マルテニツァと空中回転する犬・古来の儀式

公開日 : 2015年03月02日
最終更新 :
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3月1日はマルテニツァ(мартеница)の日で多くの人が胸に赤白の飾りをつけたり、腕にミサンガを巻いていました。これは幸運と健康を祈る伝統行事で春の訪れを祝います。コウノトリを見かけたり果樹の花が咲いたら、木の枝におみくじのように取り付けます。

昨年の記事では多くの露店を紹介しました。

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テレビの出演者もマルテニツァの飾りを身につけているので、マルテニツァの日をとても実感します。

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さらにニュースを見ていると、若干古い映像が流れ、トリチャネ・ナ・クチェタ(Тричане на кучета)、英語でドッグ・スピニング(Dog spinning)と呼ばれる、ロープでねじった犬を回転させる狂犬病予防の儀式が紹介されました。

これは中央から南部ブルガリアで知られている儀式で、木材で支えたロープに犬をねじりつけ、犬は空中でねじった向きと反対方向に回転し、そのまま地上の水の中に落ちていきます。

なおこの驚くような儀式は近年、動物虐待として非難されました。

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